先日納車されたばかりの新しい相棒 GSX-S1000F
その積載性は全く期待できないと云っても過言では無いバイク
こんな小さなRRシートには小尻娘さえも乗れやんて・・・
でもそんな車種を選んで於きながらキャンツー仕様の自分色へと染めて逝く
少々性格を拗らしてる爺さんには、それがまた愉しみの一つなんじゃよ
積載性UPの方法は幾つか有れど、一番手っ取り早いのがキャリアの装着
と云う訳でGSX-S1000Fに適応する製品で耐荷重が一番高いGIVI
さも簡単に装着出来た様な書き方しちょるが、梅雨の最中で蒸し暑い中
馬小屋内で大汗掻き、何度も螺子を落っことしながらの難作業
苦労してキャリアを付けたからには箱を乗せてイメージを膨らまそうかと
先々代のCB太号から引き継がれているキジマのトップケースをポン
うんうん、少しは旅仕様っぽく成ったわい
しかしこのトップケース、容量は50L超と大きいくせに形が丸っこいから使い勝手が今一つ
この際、ついでだからと前々から構想していた加工も追加
先人達も取り付けていたアイボルトをポン
キャンプ場手前のスーパーで買出しした食材を載せる想定じゃが大丈夫かのぅ・・・
しかも手持ちの黄色い網ネットは何と30年選手の老兵
じゃが当時の品は勿論メイドインジャパン
今だにゴムの弾力を失っておらんとは驚くばかりじゃわい
おっと、コヤツの他にも爺に仕えるもう一人の老兵を紹介せねば
おまえも彼是30年以上もワシに仕えてご苦労じゃな
間も無く新米のメンテナンススタンドが加勢してくれるまで
もう暫くの間、身を粉にして奉公してくれるかのぅ
雨の休日、相棒の慣らしにも出掛けれんからともう一仕事
軒下で木材を切って、あとは部屋の中で加工
むむむ、一体これは何物?
正解はオルトリーブバッグの底板じゃよ
これでシートに括り付けても両端がだらしなく垂れ下るのが防げる筈じゃ
もう一つ大事な要件、新相棒の名前じゃが
バイク好きasaさんから朝青龍なんてどう?と提案され、中々それも良いかも
でも名付けはやはり爺本人がするもんじゃと
この特徴的な目は歌舞伎役者っぽいんで
ザ・グレートカブキ号に決まりじゃよ
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