2024秋のロングツーリングは九州なのじゃ!その7

いぃ爺ライダー

2024年12月18日 13:38

AM6:00 起床したら先ずは温泉でサッパリしてから





部屋から外の様子を伺うと予報通りの愚天


今日から週末にかけて九州南部は雨が続くらしく

数日前には宮崎周辺で豪雨被害も出ていたんで

周りたかった地域が残念な天気なら残り2泊の計画を

明日のフェリーに便を変更して乗ってしまおうかと





一先ず朝食を食べて、部屋でキャンセル料とか調べたりして





AM8:45 既に他のバイクは出発してる時間まで計画を練り直し

鈍より曇り空の下 下甑島へ Let's go いぃ爺~!






昨日往復した甑大明神橋をまた渡り





鹿の子大橋を渡って中甑島へ

中甑島は昨日制覇済みなんで





曇り空ではさして感動も無く甑大橋を渡って下甑へ上陸


ココから昨日周れなかったナポレオン岩を見に行こうと

ズンズン下甑島を南下していく途中に八尻展望所へ寄り道





ココもまぁ愚天の為にコレといった感動も無く、その先へ


長浜まで来たら右手にナポレオン岩の標識を見付けて

狭い急坂のクネクネ道を進んでくと大型の自衛隊車両が

対向で突然現れ、ビックリして急ブレーキ


こんな所になんで?って思ったらこの先に自衛隊基地が有り

車1台の道幅しかない場所に基地とは自衛官の方も大変ですのぅ


その先も変わらず狭いクネクネ山道をズンズン進んでいくと

やっとこさ前の平展望所に到着





写真で見た通り、ナポレオンに見えなくもない岩と





小さな漁村を見てたら、何やら風も強まりだしてきてカッパを装着


これで何時降り出しても安心じゃ!と再び狭いクネクネ道を進み





途中で花畑の看板を見かけたんで一応覗いてみたら

花なんて欠片も無く、寂れたキャンプ場が在るだけ





でもまぁ静かそうでコチラでキャンプしても良かったかも?





来た道を引き返して、孤島の野犬像を見たりしつつ

下甑最南端の手打の街へ到着


コチラでは甑ハニーが有名じゃと友達に聞いてたんで

家への土産に購入しようとナビで現地へ向かうと





ありゃ?営業しとらんぞ・・・


あっさり土産は諦め他の見所へ向かうと





津口番所跡をチラリと覗いた時に偶然見つけた





森進一の大ヒット曲「おふくろさん」の歌碑


刻まれた文を読んでみると森進一の母親が甑島出身とか





竜飛岬の石川さゆりに真狩村の細川たかしと

今まで2つのボタンを押してきてこれで3個目


少々接触が悪いのか?3回ほど押したらミュージックスタート


唄は1番だけでもう満足なんじゃが他に人が居ないんで

ボタンを押した責任上、3番まで辛抱して聴いてたら

ポツリポツリと雨が当たりだして何とも寂しい気分に



こりゃ~美味いモンでも喰って気分を上げにゃ!


じゃが下甑には良さ気な店は皆無なんで





3つの橋を再び渡り上甑へ


で、景気付けに訪れたお店は





かなりしつこい性格じゃと他人からよく言われる爺


本日は美熟女は居らず国生さゆり風の小熟女と

初見の熟女の2人体制で、昨日から気になっていた





エビフライ定食を注文


これもなかなか美味しゅうございました


飯を食べてる途中に本日乗船予定の船が里港に入港し

長浜港で乗船予約してるけどコッチに変更可能か?

食べ終わった後に受付口へ聞きに行ってみたら

問題無いがバイクは固定に時間が掛かるから今からは


バイクなら十分間に合うから長浜港まで走ってね~


って事で彼是2往復半





下甑へと再び戻る羽目に





甑大橋では観光客が「押すなよ押すなよ」大会を開いてたりする中





計250㎞を走り終え、長浜港に到着して手続きしてたら船が到着!





サクッと乗船したら船室でBSの古いドラマを観たりして

PM4:05 往路より30分長い復路の船旅を終えいちき串木野港へ


シトシトと雨が降り出す中、給油とコンビニで買出しして





本日宿泊する温泉宿へ急いで Let's go いぃ爺~!


雨は徐々に強まる中、早く温かい温泉に入ってしたいと





山の中にポツンと一軒家的な特徴の宿へ到着


駐車場の何処へ停めるか?モタモタしてたら

館内から若女将が出てきてコチラへどうぞと誘導して頂き

濡れ鼠状態のまま玄関を入ったら80歳くらいの大女将が登場


タオルを貸して貰いカッパを拭いてチェックイン手続きしてる時

外国人の団体さんが到着したら大女将がすっ飛んでって

ネイティブな英語で喋りだしてビックリ仰天


驚きながら横で見てたら付添いの日本人ガイドさんが

「皆ドイツ人で英語は判りませんが一人日本語を話せます」じゃと


大張切りじゃった大女将がシュンとしている横を抜けて





甑島初訪問を無事終えて温泉旅館に設営完了!


早速お風呂へ行こうとしたら浴衣の帯が無く

爺的にはオッピロゲでも問題無いんじゃが

ドイツ人には通用せんと思い直して受付へ連絡





中々の泉質に癒されたら部屋にて一人打ち上げ会の開始


甑島の絶景を思い出しながら明日の計画を練り

旅の後半で疲れも有ってか?早々に酔っ払い

大体のルートを決めたところで今夜はオヤスミナサイzzz



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