2021年08月09日
2021北海道ツーリング その2
7月31日(土)AM4:50 窓の外が明るくなったのに合わせて起床
フェリーで寝過ぎた所為か、それともこの先の行動が心配な所為か?
もう不安な事を考え出したら止まらなくなり、眠れぬままベッドから出て
熱いシャワーを浴び頭をスッキリしてからこれからの行動を決断する事に
横になって考えた事は、このまま今日のフェリーを予約して帰っちまおうかと
出発前までは他人との接触を極限まで絶てば問題無かろうと思ってましたが
やはりそれも自ずと限界が有るし、余りにも無防備な人が多すぎる現実を見て
これでは自分が幾ら注意してても常に感染リスクと隣り合わせだと云う考え
それとは反対に、地元に居ても何らかの理由で他人との接触は避けられず
感染リスクとは隣り合わせ、結局自分の行動に注意するのは同じだと云う考え
この2つの間で心が揺らいで、どうしようかと決断があっちへ行ったり来たり
シャワーを浴びてテレビを見ながら、さてどうしようかと悩みますが
このまま帰るにしても今日一日は北海道を走る事には変わりないし
取敢えず当初の予定通りに行動を初めてから決断を下す事にして
AM6:10 そうと決めれば早速動けとホテルをチェックアウト
偶然同じタイミングで出たCB750の方は往きのフェリーで一緒だった人
初めての北海道で日程が道内3日しか無く今日は宗谷へ向かうそうや
お互い道中気を付けて良い旅を!と充分距離を取って会話を交わし
船内でプランを立てた通り国道5号を石狩方面へ Let's go いぃ爺~!
銭函から国道337号へ乗換えたら、確かこの辺りでセイコマが在った筈
で、初っ端からホットシェフの手作りおにぎりを先ずはゲット
総菜コーナーには大好物のしそ風味セロリ漬けが有るのを確認するも
流石に今は食べれんからと泣く泣く諦め、駐車場でおにぎりをモグモグ
結果的にはこれが最後のセイコマ飯に為る事とは今は知らず
簡単な朝飯を済ませたら最初の目的地で在る北竜町へ向け再スタート
国道337号から国道275号のルートでと計画では思っていたのに
立体交差で行先表示に書かれた札幌の文字に拒絶反応が出て
国道231号を増毛方面へ向かってしまういきなりのルートミス
まぁ適当な所で右折すれば問題無かろうと道道81号の標識で右折
少し遠回りのロスは有ったものの札幌は回避して国道275号へ復帰
見覚えのある景色を見ながら、いざ向日葵が咲き誇る夏の北竜町へ
さて、町内に入り一体何処に咲いてるの?と周囲を見渡すも
チラホラと咲いてるだけで一面が向日葵畑なんて何処にも無し
これなら秋の方がもう少し向日葵畑が有ったで~
と街中へかなり入った所でそれらしき名前のひまわりの里を発見
う~ん、北海道故もっと果てしなく続く向日葵畑を想像しとったで
でもまぁ今が一番の季節なんで綺麗に咲いてる向日葵は格別
天気も良いし向日葵に満足したら次の場所へと移動開始
此処からは時間節約の為、北竜ひまわりICから深川留萌自動車道へ
無料区間の恩恵を存分に預かり、留萌に出たら再び国道231号へ復帰
日本海オロロンラインを稚内方面へ向けて北上開始
お次の目的地は取り溢していた苫前町郷土資料館
多分公共施設だし標識が出ている筈だとタカを括っていたら
現在修復資金をCFで集めてる最中でお留守のとままえだベアー
このすぐ先を右折だったのに案内表示板は一切見当たらず
まだかなまだかな~と走っていたら何時の間にか隣町の羽幌へ
今更U-ターンするのも面倒だしのぅ・・・と今回も取り溢しに確定
この間、国道沿いにはウニ丼のお店がチラホラ在るものの
それ程ウニに対して執着心が無いと云うか貧乏舌の爺
全てスルーして初山別の街まで来た所で休憩を挟む事に
日本海へ出ればもう少しは涼しいかと思っていたのに強烈な暑さ
此処のキャンプ場なんかも温泉併設で良いし眺めもgood
しかしこの猛烈な暑さではキャンプはちょっと・・・
それに公衆浴場は密に為るのが怖いからのぅ
此処まで来た時点で今日のフェリーで帰る選択は消え去り
このまま最北端まで行ってから、明日再び考えようと決断
キャンプしないのなら早速予約をせねばとスマホで宿を検索
この時、太陽が照付ける駐車場で画面がよく見えない状態で
焦ってお値打ちな宿をよく確認せずにポチッたのが大失敗
そんな事とは全く気付かず、宿も決まってホッと一安心して
水分補給の麦茶をガブ飲み、塩分補給の醤油あられを食べて
2年振りとなる最北端へと向かって先へと急ぎます
天塩で給油を済ませてから定番のサロベツ原野へ
先ずはオトンルイの風車群
聞いた話ではこの先数年でその殆どを撤去するらしく見るなら今の内か
その少し先に在る北緯45度モニュメント、今日は誰も居らず楽にパチリ
此処から先は何も無いサロベツ原野なんで道道444号で一旦豊富へ
PM1:30 もうこの時間なら食堂も密では無かろうと豊富温泉へ
食堂内を覗いて見ると2組先客が居るだけなんで
券売機で食券を買い窓際で一番換気の良い席へ
ジンギスカン定食のランチタイム
コチラのジンギスカン、鍋が他所と違い焼き方も独特
肉がかなり分厚く食べ辛いので席に置いてあった
キッチン鋏みで小さく切り分けてからモグモグタイム
お味の方は今までジンギスカンを食べたお店10店舗中、堂々の10位入り
さて、お腹も膨れたら夏場しか味わえないと云うか美味しくない
アイスクリームを求めて初来店のレティエへ
丁度先客が一人居て距離を保って続いてジェラートを購入
外で看板ワンコを観ながら頂きますが、前の客が料金を支払い
お金の受渡しをしてた手袋のままでコーンを直接触っているのが
今のご時世、猛烈に気に為って心底美味しいと思えない自分に
再び心の中にモヤモヤが沸き上がりながらもエイやっ!と完食
折角のスイーツなのに気分は晴れないまま次へと移動
此処から道道138号で猿払へ廻り込むルートも案に浮かびますが
陽射しが高い時間に宗谷岬へ出る事を優先して再スタート
この空の様子だときっと良い眺めが撮れるぞ~ と内心期待して
道道121号から道道1119号と繋いで宗谷岬へ最短距離で走るも
宗谷公園から入る道を行き過ぎてしまい、そのまま宗谷丘陵へ
上から廻り込めば良かろうと思いながらもコッチからだと道が判らん
結局丘陵から降りてシェルロード入り口が判り易い郵便局から上り
渾身の一枚と言いたいところじゃが車通りが多くてどうしても映り込む
おまけに晴れて乾燥してるので車が走った後は埃で真っ白けっけ
秋は寂しいくらいに人が居ないのに夏場はオンシーズンの北海道
それでもお盆休みに入る前なだけ、まだマシなんでしょうが・・・
此処から道道889号で猿払まで行こうとしたら崩落で通行止め
TGK号も埃まみれで真っ白に為りながら最北端の宗谷岬へと降り
コチラはもしかしたら6年振りの訪問か?
時間ももう午後3時を廻り、大して観光客は居ないけど
その所為でモニュメントをずっと独り占めする輩が多くて
心の中で「そこどけ~、そこどけ~」と念を送り、誰も居なくなった瞬間を
写真を撮ったら猿払へ急げ!と走り出しますが、虫が知らせたのか?
途中で気が変わり稚内へと方向転換してノシャップ岬を目指す事に
街中を過ぎてフェリー乗り場まで来た所で、ちょっと稚内駅へ寄り道
夕方で気温は下がったものの北海道とは思えない湿度に汗ばみながら
これも取り溢していた日本最北端の線路を写真に収めたら
PM3:50 今夜押さえたホテルはどの辺りかのぅ?とスマホで位置確認
ありゃ?到着予想がココから約4時間ってこの馬鹿スマホがっ!
と思いながら、ホテルの住所をよ~く見直してみたら留萌市だと?!
思わず膝からガックリと崩れ落ちそうになりますが何とか堪えて
キャンセルして急遽キャンプに変更するか?それとも走るか?
距離にして180㎞ぐらいなら北海道では約3時間ってとこ
午後7時チェックインなら今日も沢山走れて楽しいね~
これがノシャップ岬まで逝ってしまっていたらまた結果は違ったかも?
取り合えず今朝通過したばかりの留萌へ向かって Let's go いぃ爺~!
以前に礼文島から一気に苫小牧へ走った時はサロベツルートを選択
今回は内陸の幌富バイパスルートで走ろうと国道40号へ入りますが
どうやらバイパス入り口を通過してしまったみたいで旧道を走行
どれだけ時間ロスが有ったのかは、もうこの際考えない事にして
今日通過してきたばかりの街々を反対側から再び通過し
PM6:30 道の駅おびら鰊番屋まで来た所で今日の日没
ココまで来たら留萌はもう目と鼻の距離
市内で明日の事も考えて給油を済ませて於こうとしたら
ガソリンスタンドが思いの外無く、行ったり来たりしてたら
ホテルにチェックインしたのは午後7時半過ぎ
疲れ切って着替えだけ済ませてホテルの外へ買い出しへ
周辺にはコンビニはおろか、目ぼしい飯屋も見当たらず寂しい場所
さて、どないしましょ?と角を曲がると何やら見覚えの有る建物が目に入り
灯に吸い寄せられる虫の様に近付いて翌々見てみたら
なんと、蛇の目寿司の横の通りにホテルは在ったんか?!
この時は疲れと焦りで正常な判断が出来ない、云わばトランス状態
フラフラと暖簾を潜り 一人です と店員に告げてからハッと我に返り
有名人気店だけに感染リスクは超高いのでは・・・・・
ドキドキしながらも通されたのは個室でちょっと一安心
一度入ってしまったら肝を据えて頂くしかないと大ジョッキで喉を潤し
本日入荷と書かれた礼文産バフンウニを人生一度は試して於くかと
量は求めてないのでウニ軍艦1貫と、少な目の上にぎりを注文
夜の営業とあって客は程々、でも隣の座敷からは賑やかな声が
これがもし大座敷やカウンター席なら、そら恐ろしい事態よね・・・
暫く待ってから寿司が到着!
ビールの追加も注文している間に寿司をマジマジと眺めますが
あれ?5年前はもっと美味しそうなにぎりやった筈なのに??
高級バフンウニ軍艦はウニが何となく水っぽい感じがするし
みそ汁はインスタントよりも香りが少なく旨味も全く感じず
にぎりの方もネタはイマイチ、シャリも崩れてう~ん
帰り際にレジでベテランらしき店員さんに聞いてみたら
数年前までにぎりを担当していた専務は退職してるとか
まぁお店にも色々な事情が有りますわなぁ・・・と勘定を済ませ
期待を大幅に下回る割には高価なディナーに傷心を抱きつつ
ホテルの自室に戻り、手持ちの乾きモノで2次会を決めながら
寝不足と今日の疲れから、10時過ぎにはオヤスミナサイ
ポチッと押して下さるかのぅ!
にほんブログ村
フェリーで寝過ぎた所為か、それともこの先の行動が心配な所為か?
もう不安な事を考え出したら止まらなくなり、眠れぬままベッドから出て
熱いシャワーを浴び頭をスッキリしてからこれからの行動を決断する事に
横になって考えた事は、このまま今日のフェリーを予約して帰っちまおうかと
出発前までは他人との接触を極限まで絶てば問題無かろうと思ってましたが
やはりそれも自ずと限界が有るし、余りにも無防備な人が多すぎる現実を見て
これでは自分が幾ら注意してても常に感染リスクと隣り合わせだと云う考え
それとは反対に、地元に居ても何らかの理由で他人との接触は避けられず
感染リスクとは隣り合わせ、結局自分の行動に注意するのは同じだと云う考え
この2つの間で心が揺らいで、どうしようかと決断があっちへ行ったり来たり
シャワーを浴びてテレビを見ながら、さてどうしようかと悩みますが
このまま帰るにしても今日一日は北海道を走る事には変わりないし
取敢えず当初の予定通りに行動を初めてから決断を下す事にして
AM6:10 そうと決めれば早速動けとホテルをチェックアウト
偶然同じタイミングで出たCB750の方は往きのフェリーで一緒だった人
初めての北海道で日程が道内3日しか無く今日は宗谷へ向かうそうや
お互い道中気を付けて良い旅を!と充分距離を取って会話を交わし
船内でプランを立てた通り国道5号を石狩方面へ Let's go いぃ爺~!
銭函から国道337号へ乗換えたら、確かこの辺りでセイコマが在った筈
で、初っ端からホットシェフの手作りおにぎりを先ずはゲット
総菜コーナーには大好物のしそ風味セロリ漬けが有るのを確認するも
流石に今は食べれんからと泣く泣く諦め、駐車場でおにぎりをモグモグ
結果的にはこれが最後のセイコマ飯に為る事とは今は知らず
簡単な朝飯を済ませたら最初の目的地で在る北竜町へ向け再スタート
国道337号から国道275号のルートでと計画では思っていたのに
立体交差で行先表示に書かれた札幌の文字に拒絶反応が出て
国道231号を増毛方面へ向かってしまういきなりのルートミス
まぁ適当な所で右折すれば問題無かろうと道道81号の標識で右折
少し遠回りのロスは有ったものの札幌は回避して国道275号へ復帰
見覚えのある景色を見ながら、いざ向日葵が咲き誇る夏の北竜町へ
さて、町内に入り一体何処に咲いてるの?と周囲を見渡すも
チラホラと咲いてるだけで一面が向日葵畑なんて何処にも無し
これなら秋の方がもう少し向日葵畑が有ったで~
と街中へかなり入った所でそれらしき名前のひまわりの里を発見
う~ん、北海道故もっと果てしなく続く向日葵畑を想像しとったで
でもまぁ今が一番の季節なんで綺麗に咲いてる向日葵は格別
天気も良いし向日葵に満足したら次の場所へと移動開始
此処からは時間節約の為、北竜ひまわりICから深川留萌自動車道へ
無料区間の恩恵を存分に預かり、留萌に出たら再び国道231号へ復帰
日本海オロロンラインを稚内方面へ向けて北上開始
お次の目的地は取り溢していた苫前町郷土資料館
多分公共施設だし標識が出ている筈だとタカを括っていたら
現在修復資金をCFで集めてる最中でお留守のとままえだベアー
このすぐ先を右折だったのに案内表示板は一切見当たらず
まだかなまだかな~と走っていたら何時の間にか隣町の羽幌へ
今更U-ターンするのも面倒だしのぅ・・・と今回も取り溢しに確定
この間、国道沿いにはウニ丼のお店がチラホラ在るものの
それ程ウニに対して執着心が無いと云うか貧乏舌の爺
全てスルーして初山別の街まで来た所で休憩を挟む事に
日本海へ出ればもう少しは涼しいかと思っていたのに強烈な暑さ
此処のキャンプ場なんかも温泉併設で良いし眺めもgood
しかしこの猛烈な暑さではキャンプはちょっと・・・
それに公衆浴場は密に為るのが怖いからのぅ
此処まで来た時点で今日のフェリーで帰る選択は消え去り
このまま最北端まで行ってから、明日再び考えようと決断
キャンプしないのなら早速予約をせねばとスマホで宿を検索
この時、太陽が照付ける駐車場で画面がよく見えない状態で
焦ってお値打ちな宿をよく確認せずにポチッたのが大失敗
そんな事とは全く気付かず、宿も決まってホッと一安心して
水分補給の麦茶をガブ飲み、塩分補給の醤油あられを食べて
2年振りとなる最北端へと向かって先へと急ぎます
天塩で給油を済ませてから定番のサロベツ原野へ
先ずはオトンルイの風車群
聞いた話ではこの先数年でその殆どを撤去するらしく見るなら今の内か
その少し先に在る北緯45度モニュメント、今日は誰も居らず楽にパチリ
此処から先は何も無いサロベツ原野なんで道道444号で一旦豊富へ
PM1:30 もうこの時間なら食堂も密では無かろうと豊富温泉へ
食堂内を覗いて見ると2組先客が居るだけなんで
券売機で食券を買い窓際で一番換気の良い席へ
ジンギスカン定食のランチタイム
コチラのジンギスカン、鍋が他所と違い焼き方も独特
肉がかなり分厚く食べ辛いので席に置いてあった
キッチン鋏みで小さく切り分けてからモグモグタイム
お味の方は今までジンギスカンを食べたお店10店舗中、堂々の10位入り
さて、お腹も膨れたら夏場しか味わえないと云うか美味しくない
アイスクリームを求めて初来店のレティエへ
丁度先客が一人居て距離を保って続いてジェラートを購入
外で看板ワンコを観ながら頂きますが、前の客が料金を支払い
お金の受渡しをしてた手袋のままでコーンを直接触っているのが
今のご時世、猛烈に気に為って心底美味しいと思えない自分に
再び心の中にモヤモヤが沸き上がりながらもエイやっ!と完食
折角のスイーツなのに気分は晴れないまま次へと移動
此処から道道138号で猿払へ廻り込むルートも案に浮かびますが
陽射しが高い時間に宗谷岬へ出る事を優先して再スタート
この空の様子だときっと良い眺めが撮れるぞ~ と内心期待して
道道121号から道道1119号と繋いで宗谷岬へ最短距離で走るも
宗谷公園から入る道を行き過ぎてしまい、そのまま宗谷丘陵へ
上から廻り込めば良かろうと思いながらもコッチからだと道が判らん
結局丘陵から降りてシェルロード入り口が判り易い郵便局から上り
渾身の一枚と言いたいところじゃが車通りが多くてどうしても映り込む
おまけに晴れて乾燥してるので車が走った後は埃で真っ白けっけ
秋は寂しいくらいに人が居ないのに夏場はオンシーズンの北海道
それでもお盆休みに入る前なだけ、まだマシなんでしょうが・・・
此処から道道889号で猿払まで行こうとしたら崩落で通行止め
TGK号も埃まみれで真っ白に為りながら最北端の宗谷岬へと降り
コチラはもしかしたら6年振りの訪問か?
時間ももう午後3時を廻り、大して観光客は居ないけど
その所為でモニュメントをずっと独り占めする輩が多くて
心の中で「そこどけ~、そこどけ~」と念を送り、誰も居なくなった瞬間を
写真を撮ったら猿払へ急げ!と走り出しますが、虫が知らせたのか?
途中で気が変わり稚内へと方向転換してノシャップ岬を目指す事に
街中を過ぎてフェリー乗り場まで来た所で、ちょっと稚内駅へ寄り道
夕方で気温は下がったものの北海道とは思えない湿度に汗ばみながら
これも取り溢していた日本最北端の線路を写真に収めたら
PM3:50 今夜押さえたホテルはどの辺りかのぅ?とスマホで位置確認
ありゃ?到着予想がココから約4時間ってこの馬鹿スマホがっ!
と思いながら、ホテルの住所をよ~く見直してみたら留萌市だと?!
思わず膝からガックリと崩れ落ちそうになりますが何とか堪えて
キャンセルして急遽キャンプに変更するか?それとも走るか?
距離にして180㎞ぐらいなら北海道では約3時間ってとこ
午後7時チェックインなら今日も沢山走れて楽しいね~
これがノシャップ岬まで逝ってしまっていたらまた結果は違ったかも?
取り合えず今朝通過したばかりの留萌へ向かって Let's go いぃ爺~!
以前に礼文島から一気に苫小牧へ走った時はサロベツルートを選択
今回は内陸の幌富バイパスルートで走ろうと国道40号へ入りますが
どうやらバイパス入り口を通過してしまったみたいで旧道を走行
どれだけ時間ロスが有ったのかは、もうこの際考えない事にして
今日通過してきたばかりの街々を反対側から再び通過し
PM6:30 道の駅おびら鰊番屋まで来た所で今日の日没
ココまで来たら留萌はもう目と鼻の距離
市内で明日の事も考えて給油を済ませて於こうとしたら
ガソリンスタンドが思いの外無く、行ったり来たりしてたら
ホテルにチェックインしたのは午後7時半過ぎ
疲れ切って着替えだけ済ませてホテルの外へ買い出しへ
周辺にはコンビニはおろか、目ぼしい飯屋も見当たらず寂しい場所
さて、どないしましょ?と角を曲がると何やら見覚えの有る建物が目に入り
灯に吸い寄せられる虫の様に近付いて翌々見てみたら
なんと、蛇の目寿司の横の通りにホテルは在ったんか?!
この時は疲れと焦りで正常な判断が出来ない、云わばトランス状態
フラフラと暖簾を潜り 一人です と店員に告げてからハッと我に返り
有名人気店だけに感染リスクは超高いのでは・・・・・
ドキドキしながらも通されたのは個室でちょっと一安心
一度入ってしまったら肝を据えて頂くしかないと大ジョッキで喉を潤し
本日入荷と書かれた礼文産バフンウニを人生一度は試して於くかと
量は求めてないのでウニ軍艦1貫と、少な目の上にぎりを注文
夜の営業とあって客は程々、でも隣の座敷からは賑やかな声が
これがもし大座敷やカウンター席なら、そら恐ろしい事態よね・・・
暫く待ってから寿司が到着!
ビールの追加も注文している間に寿司をマジマジと眺めますが
あれ?5年前はもっと美味しそうなにぎりやった筈なのに??
高級バフンウニ軍艦はウニが何となく水っぽい感じがするし
みそ汁はインスタントよりも香りが少なく旨味も全く感じず
にぎりの方もネタはイマイチ、シャリも崩れてう~ん
帰り際にレジでベテランらしき店員さんに聞いてみたら
数年前までにぎりを担当していた専務は退職してるとか
まぁお店にも色々な事情が有りますわなぁ・・・と勘定を済ませ
期待を大幅に下回る割には高価なディナーに傷心を抱きつつ
ホテルの自室に戻り、手持ちの乾きモノで2次会を決めながら
寝不足と今日の疲れから、10時過ぎにはオヤスミナサイ
ポチッと押して下さるかのぅ!
にほんブログ村
Posted by いぃ爺ライダー at 21:35│Comments(0)
│2021北海道