2021年08月16日
2021北海道ツーリング その4 前編
8月2日(月) AM6:30
予定を大幅に短縮するのを決めた時点で緊張の糸がプッツリと切れ
昨日に続いて今朝も少し遅めの起床時間
ホテルの窓から外の様子を伺うと少々曇ってはいるものの雨は大丈夫そう
テレビを点けてニュースの確認を始めたら、一番に飛び込んできたのは
遂に本日札幌市を対象にまん延防止措置が再発動
これを見て未だ燻っていた心の中の迷いがきれいさっぱりと無くなりました
昨晩津軽海峡フェリーをキャンセル後、予約を繰上げ東北へ渡る事も少し考え
帰路のフェリー予約を最後の最後まで引き延ばすと云う未練たらしい作戦
念の為、道内各地の感染者状況を調べてみたりして
直前の1週間で札幌市を除いてこの程度の感染者数なら全く問題無いのでは?
昨日和寒のお店で痛感した思いとは裏腹な気持ちが未だ残ってる状態でしたが
全国版のニュースに切り替わると「北海道にまん延防止措置発動」のテロップ
これだけ広大な北海道、都市間は結構距離が離れていて札幌以外は安心だと
知る人には通用しても、知らない人は北海道全域が危険個所だと思われてるし
職場でも一部の同僚に渡道する事を話している以上、そんなリスクの高い場所へ
のほほんと遊びに行くなんてどうかしてるぜ!と思われてもしょうがない事実
今更ですが、まん防発動日のフェリーで帰れば職場への言い訳も出来るかと
しかしこの心配が杞憂では無く、実際に起きるとは未だ思いも依らない爺
本日苫小牧発の船を予約し未練をバッサリ断ち切ってから最終日の行動開始
AM7:50 ホテルをチェックアウトし旭川から再び富良野方面へ
さっきよりも雲が優勢な空模様ですが進行方向は明るいので心配は無し
昨日も往復した国道237号で美瑛から富良野へ
思った通り青空も覗いて来たので、気に為るポイント①へ
富良野で毎回利用するキャンプ場の日ノ出公園へ
いつもはテントを設営するだけで公園内は全く見た事が無く、丘の上は初
リフトが有ると云う事は冬場はスキー場なのか?
展望台の南側の下を覗いて見たら
成る程~、毎回設営しているサイトとの位置関係が判ったわい!
期待していたラベンダー畑はもう末期で残念な感じでしたが先ずは1ヵ所攻略
次の気に為るポイント②へ
富良野でこの時期一番人気の有る場所と言えばファーム富田
ツーマプにも夏季は周辺大渋滞と注意書きが書かれている場所だけに
密を恐れて、少しは空いてるだろうと思われるラベンダーイーストの方へ
地図を頼りに向かってみても、看板やそれらしき場所も見当たらず
これはお手上げ、スマホナビで検索したら現在休園中だと?!
こんな時も諦めの悪い爺
直ぐ近くだったんで実際行って確認したら、google先生の言葉はホンマでした
横に広がるラベンダー畑にも花の欠片は一つも無い状態
こんな状況なら試しに本家へ行って渋滞してたら離脱しようと
国号237号を挟んで反対側のファーム富田へ恐る恐る突撃!
時間も午前9時過ぎで平日の所為か?渋滞皆無で本家に到着
バイクを駐車場に停めて花畑へ足早に向かいますが
超人気スポットだけあり、ソコソコの人並で映えが狙えるポイントは怖くて
花よりも無感染で無事帰るのがもう最優先事項に為ってる爺
次々と増え始める人々を避ける様に駐車場からとっとと離脱
もう一体何しに北海道まで来ているのやら・・・
国道へと戻る交差点で、客が一人も居ない農作物の売店を見付けて
何気に北海道で初の蒸しとうもろこしをベンチで食べながら作戦タイム
モグモグ食べながら富良野で残した夏休みの宿題はもう無いか?と考えて
夏の思い出はこれで充分じゃ! と判断を下し、次のポイントへ移動開始
2021年夏 32年振りとなる真夏の北海道を巡る旅はこれにてピリオド
ここからは例年恒例と為りつつある場所へと移動開始
占冠方面へ国道237号をズンズン南下して行くと
何ともヤバそうな雲に覆われ始めますが、最重要事項なんで御構い無し
お盆間近で彼も見守ってくれていたんでしょうか、晴れ間が出て
今年は少し早めに訪れた事と、世間は昨年よりも大変な状況報告と
この先どう生きて行けば良いのか?相談して今年の目的も全て終了
さて、ここから先はおまけの行動開始
静かな金山湖畔を見ながら南富良野方面へ
走りながら其処彼処で目に留まるのは熊出没注意の注意看板
まだ1週間前の話やん・・・
金山湖キャンプ場を横目に見ながら、次回はココで設営しますか~
と、その先で咲き誇るラベンダー畑を発見!
彼がお盆参りのお礼代わりに爺に見せてくれたのか
何やら向こうの方では写真撮影してる人が
結婚式の記念撮影前撮りでしょうか
こんな情勢で色々と苦労は有ったでしょうが、どうか末永くお幸せに
何かと気が重くなってしまった旅の最後に良いモノを見せてくれた彼に感謝して
南富良野で素通りしてばかりの幾寅駅へ初訪問
未だに健さん主演の鉄道員は見てないので残念ですが
少しだけ映画と鉄ちゃん成分を補充してから、帯広へ抜ける狩勝峠へ
さっきまでの青空は去り、どうやら雲が優勢な帯広方面
此処までフルメッシュジャケットに半袖Tシャツで何の問題も無い気温が
流石に狩勝峠の頂上付近では寒く、インナーを着ようか?と迷いましたが
どうせ峠を下りたら気温はまた上がると見越してそのまま強行突破
こちらも蕎麦処の新得町、昨日のリベンジでざる蕎麦でもと思いましたが
身体が少し冷えたのと目にした蕎麦屋が結構人が多かったのでパス
結局帯広市内まで走って毎度同じ帯広豚丼のランチを頂く事に
国道38号を帯広へ向かい、爺の脳内ナビでの到着予定時刻は午後1時過ぎ
丁度昼の混雑時を避けるには持って来いだとルンルン気分で帯広市内へ
記憶を頼りにぶたいち白樺店へと走りますが、あれ?確かこの辺りだった筈・・・
店が見当たらず暫く進むと帯広競馬場まで来て、これはおかしいと気付きU-ターン
道端に停まってスマホで検索したら、閉店してると判りココでパニックに
こんな時、次の引き出しが少ない爺
他の豚丼屋を探す事は諦め、以前から気に為っていた中華ちらしのお店を検索
ツーマプ掲載の店は昼休みに入りそうな時間で諦め、近くに在るもう1軒を選び
スマホナビに任せて行ってみたら、感染対策など全くしていない様な店構え
食べては見たかったけどこれは超ヤバそうな雰囲気・・・
やっぱり豚丼屋は無い?と検索し、空いてそうだと行ったのがはげ天本店
ナビの誘導に従って行ったらなんと帯広駅前の街中で駐車場は無いお店
店内の混み具合も判らず入店するのは恐ろしいとそのまま素通りして離脱
適当に走りながら店を探しますが、どの店も入店待ちの行列がソコソコ有り
昨日に続き度重なる迷走を呪いながら、来る途中で見たお店まで戻ることに
毎回国道38号を走る度に看板が気に為っていた十勝スロウフード
牛トロフレーク丼を今日のランチに決めたぜ!と入店すると
食事する店では無く、お土産発送や販売だけのお店だとか
さて、今日のランチは一体どうなるのやら・・・
最終話も内容が薄い割に、無駄~に長くなるので続きは後編で
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予定を大幅に短縮するのを決めた時点で緊張の糸がプッツリと切れ
昨日に続いて今朝も少し遅めの起床時間
ホテルの窓から外の様子を伺うと少々曇ってはいるものの雨は大丈夫そう
テレビを点けてニュースの確認を始めたら、一番に飛び込んできたのは
遂に本日札幌市を対象にまん延防止措置が再発動
これを見て未だ燻っていた心の中の迷いがきれいさっぱりと無くなりました
昨晩津軽海峡フェリーをキャンセル後、予約を繰上げ東北へ渡る事も少し考え
帰路のフェリー予約を最後の最後まで引き延ばすと云う未練たらしい作戦
念の為、道内各地の感染者状況を調べてみたりして
直前の1週間で札幌市を除いてこの程度の感染者数なら全く問題無いのでは?
昨日和寒のお店で痛感した思いとは裏腹な気持ちが未だ残ってる状態でしたが
全国版のニュースに切り替わると「北海道にまん延防止措置発動」のテロップ
これだけ広大な北海道、都市間は結構距離が離れていて札幌以外は安心だと
知る人には通用しても、知らない人は北海道全域が危険個所だと思われてるし
職場でも一部の同僚に渡道する事を話している以上、そんなリスクの高い場所へ
のほほんと遊びに行くなんてどうかしてるぜ!と思われてもしょうがない事実
今更ですが、まん防発動日のフェリーで帰れば職場への言い訳も出来るかと
しかしこの心配が杞憂では無く、実際に起きるとは未だ思いも依らない爺
本日苫小牧発の船を予約し未練をバッサリ断ち切ってから最終日の行動開始
AM7:50 ホテルをチェックアウトし旭川から再び富良野方面へ
さっきよりも雲が優勢な空模様ですが進行方向は明るいので心配は無し
昨日も往復した国道237号で美瑛から富良野へ
思った通り青空も覗いて来たので、気に為るポイント①へ
富良野で毎回利用するキャンプ場の日ノ出公園へ
いつもはテントを設営するだけで公園内は全く見た事が無く、丘の上は初
リフトが有ると云う事は冬場はスキー場なのか?
展望台の南側の下を覗いて見たら
成る程~、毎回設営しているサイトとの位置関係が判ったわい!
期待していたラベンダー畑はもう末期で残念な感じでしたが先ずは1ヵ所攻略
次の気に為るポイント②へ
富良野でこの時期一番人気の有る場所と言えばファーム富田
ツーマプにも夏季は周辺大渋滞と注意書きが書かれている場所だけに
密を恐れて、少しは空いてるだろうと思われるラベンダーイーストの方へ
地図を頼りに向かってみても、看板やそれらしき場所も見当たらず
これはお手上げ、スマホナビで検索したら現在休園中だと?!
こんな時も諦めの悪い爺
直ぐ近くだったんで実際行って確認したら、google先生の言葉はホンマでした
横に広がるラベンダー畑にも花の欠片は一つも無い状態
こんな状況なら試しに本家へ行って渋滞してたら離脱しようと
国号237号を挟んで反対側のファーム富田へ恐る恐る突撃!
時間も午前9時過ぎで平日の所為か?渋滞皆無で本家に到着
バイクを駐車場に停めて花畑へ足早に向かいますが
超人気スポットだけあり、ソコソコの人並で映えが狙えるポイントは怖くて
花よりも無感染で無事帰るのがもう最優先事項に為ってる爺
次々と増え始める人々を避ける様に駐車場からとっとと離脱
もう一体何しに北海道まで来ているのやら・・・
国道へと戻る交差点で、客が一人も居ない農作物の売店を見付けて
何気に北海道で初の蒸しとうもろこしをベンチで食べながら作戦タイム
モグモグ食べながら富良野で残した夏休みの宿題はもう無いか?と考えて
夏の思い出はこれで充分じゃ! と判断を下し、次のポイントへ移動開始
2021年夏 32年振りとなる真夏の北海道を巡る旅はこれにてピリオド
ここからは例年恒例と為りつつある場所へと移動開始
占冠方面へ国道237号をズンズン南下して行くと
何ともヤバそうな雲に覆われ始めますが、最重要事項なんで御構い無し
お盆間近で彼も見守ってくれていたんでしょうか、晴れ間が出て
今年は少し早めに訪れた事と、世間は昨年よりも大変な状況報告と
この先どう生きて行けば良いのか?相談して今年の目的も全て終了
さて、ここから先はおまけの行動開始
静かな金山湖畔を見ながら南富良野方面へ
走りながら其処彼処で目に留まるのは熊出没注意の注意看板
まだ1週間前の話やん・・・
金山湖キャンプ場を横目に見ながら、次回はココで設営しますか~
と、その先で咲き誇るラベンダー畑を発見!
彼がお盆参りのお礼代わりに爺に見せてくれたのか
何やら向こうの方では写真撮影してる人が
結婚式の記念撮影前撮りでしょうか
こんな情勢で色々と苦労は有ったでしょうが、どうか末永くお幸せに
何かと気が重くなってしまった旅の最後に良いモノを見せてくれた彼に感謝して
南富良野で素通りしてばかりの幾寅駅へ初訪問
未だに健さん主演の鉄道員は見てないので残念ですが
少しだけ映画と鉄ちゃん成分を補充してから、帯広へ抜ける狩勝峠へ
さっきまでの青空は去り、どうやら雲が優勢な帯広方面
此処までフルメッシュジャケットに半袖Tシャツで何の問題も無い気温が
流石に狩勝峠の頂上付近では寒く、インナーを着ようか?と迷いましたが
どうせ峠を下りたら気温はまた上がると見越してそのまま強行突破
こちらも蕎麦処の新得町、昨日のリベンジでざる蕎麦でもと思いましたが
身体が少し冷えたのと目にした蕎麦屋が結構人が多かったのでパス
結局帯広市内まで走って毎度同じ帯広豚丼のランチを頂く事に
国道38号を帯広へ向かい、爺の脳内ナビでの到着予定時刻は午後1時過ぎ
丁度昼の混雑時を避けるには持って来いだとルンルン気分で帯広市内へ
記憶を頼りにぶたいち白樺店へと走りますが、あれ?確かこの辺りだった筈・・・
店が見当たらず暫く進むと帯広競馬場まで来て、これはおかしいと気付きU-ターン
道端に停まってスマホで検索したら、閉店してると判りココでパニックに
こんな時、次の引き出しが少ない爺
他の豚丼屋を探す事は諦め、以前から気に為っていた中華ちらしのお店を検索
ツーマプ掲載の店は昼休みに入りそうな時間で諦め、近くに在るもう1軒を選び
スマホナビに任せて行ってみたら、感染対策など全くしていない様な店構え
食べては見たかったけどこれは超ヤバそうな雰囲気・・・
やっぱり豚丼屋は無い?と検索し、空いてそうだと行ったのがはげ天本店
ナビの誘導に従って行ったらなんと帯広駅前の街中で駐車場は無いお店
店内の混み具合も判らず入店するのは恐ろしいとそのまま素通りして離脱
適当に走りながら店を探しますが、どの店も入店待ちの行列がソコソコ有り
昨日に続き度重なる迷走を呪いながら、来る途中で見たお店まで戻ることに
毎回国道38号を走る度に看板が気に為っていた十勝スロウフード
牛トロフレーク丼を今日のランチに決めたぜ!と入店すると
食事する店では無く、お土産発送や販売だけのお店だとか
さて、今日のランチは一体どうなるのやら・・・
最終話も内容が薄い割に、無駄~に長くなるので続きは後編で
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Posted by いぃ爺ライダー at 13:23│Comments(0)
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