2021年08月21日
2021北海道ツーリング その4 後編
店番をされていた十勝スロウフードのお姉さん
午後2時過ぎて昼飯を食べれずにガックリした爺を見て哀れに思ったのか?
周辺で牛トロフレーク丼を食べれるお店を紹介して下さると仰いますが
それだと又もや迷走する羽目に為りそうと思い、丁重にお断りして店外へ
こうなったら最後にあの店へ望みを繋ぎ、そこで振られたら昼飯抜きじゃ!
国道38号を再び清水町へ戻り、黄色いラーメン屋が目に留まりますが
もう意地になってる爺は素通りして国道274号を占冠方面へと左折
PM2:30 十勝清水ICを超えて山中手前に在る清水ドライブインへ到着!
昼営業は午後3時までらしく、滑り込みセーフで写真も撮らず急いで入店

昼をかなり過ぎているので軽く済まそうと思うも、どちらもお勧め品でつい注文
特に牛玉ステーキ丼は思いの外に美味しくて今日のランチは大勝利
でも流石に小食の爺には量が多くて、満腹を越して苦しい状態

客は誰も居らず、疎で安心の昼飯を御馳走様!とヒグマに挨拶して外へ
此処で霧が掛かり始め、気温も下がって寒くなり遂にインナー初装着

日勝峠超えでグングン高度を上げて行く程に深まる霧、と云うかもう雲の中
10m先さえ見えない中、恐々走っていたら後ろから爆走トラックに煽られ
道を譲ろうにもパーキングの標識させ見えない状態に泣きながら走り続け
頂上のトンネルを抜けて日高側へ出た途端、雲から抜けて青空が

ココで前を走る恐ろしく遅いトラックに連なる車列に追い付き
フェリーの時間は深夜発、此処まで来たら急ぐ事も無かろうと
インナーを脱ぐ序でに爆走トラックを先行させようとPAに停車
緊張感で乾いた喉を潤し、インナーはもう使う事も無かろうと丁寧に畳み
夏は夕張メロンの収穫期!と最終目的地である夕張へ向けて Let's go いぃ爺~!
走り出して暫くしたら、さっきの爆走トラック達に追い付いて再びノロノロ走行
国道452号へ入った所で時刻は午後5時前とソコソコ遅くなり
下手したらメロン販売所は閉まってるかも?と急いで向かい

平日とあってか?意外と開いてるお店が無くシューパロ湖側のコチラへ
今まで夕張メロンは食べた事が無いので奮発して高級な品を2玉購入
ついでに一番お高いトウモロコシも追加で買って家へのお土産はOK
さてと、それでは毎回恒例と為ってる快速旅団へご挨拶に向かいますか

何とまぁ、最後の最後でこんな事も有るとはのぅ・・・
ガックリ肩を落として店から離脱しようと交差点で信号待ちしてたら
丁度休日ツーリングから戻られた北海モトコさんとすれ違いますが
折角のお休みの日に押し掛けるのは失礼かと思いそのまま苫小牧へ

国道234号へ出て安平町を過ぎたら段々と霧に包まれだして苫小牧は濃霧の中

PM7:00 苫小牧西港フェリーターミナルへ到着!
帰路は新日本海フェリー利用でコチラにはお土産購入の為に毎回立寄り

売店の規模が大きく種類も豊富で職場向け等、残りのお土産をゲット
既に霧雨くらいの中、市街地へ入りこれも毎回恒例の回転寿司屋へ

月曜で午後7時半となれば店内も空いている筈と予想し来店
狙い通り、客の入りは1/3程度でカウンター席もガラ空きで

短い旅でしたが最後に北海道を存分に味わい

と言いたい所が昼飯が消化し切れて居らず、たったコレだけで終了
食事中、離れたBOX席の若者Grが大声で騒いで盛り上がっていましたが
黙って喰えと幾ら注意されても、何処にでも現れる輩でやはり外食は恐怖
とっとと食べ終わったら急いで会計を済ませて逃げる様に店外へ
毎回食後に隣の入浴施設で時間調整するんですがお風呂は怖くて
フェリー内での食料をセイコマでは無く7‐11で最後の買出しを済ませ

PM9:00 とうとう苫小牧東港フェリーターミナルへ
ここまで無事故で来れましたが、感染対策はまだ気を抜けない状態
受付で検温と乗船手続きを済ませ、外は霧雨状態なので乗船待合室へ
乗客はかなり少なく充分距離を空けた場所に座り、家で待つ婆さんへline
今日の夕方から何件か連絡が入っていた事に今気付いて中身を読むと
婆さんの勤め先から爺の帰宅後、1週間の出勤禁止を言い渡されたと?!
何でも職場では以前から本人だけで無く、家族も県外へ出たら即出勤停止
この4月から勤め始めた婆さん、そんな規則は初耳だと言っても問答無用
職場に知れた原因も、県外ご法度と風の噂に聞いてた潔癖症の同僚が
まん防地域に行ってるなんて言語道断、管理部へ確認に行ったからだと
自分の勤め先ならまだしも、家族の勤め先には何もする事が出来ず
もうこれで家族に大変な迷惑を掛けてしまった事で頭の中は真っ白け
これでもしも感染でもしてしまったらドツボに嵌るのは避けられないと
待合室から飛び出て、霧雨が降り続いている駐車場へ出て待つ事に

往路よりも一段と少ない乗船待ちの乗用車とバイクはたったの5台
船内では往き同様に引き籠りすれば密は回避可能だと気休めし
PM10:50 乗船したらダッシュでツーリストSの船室へ

帰りはツーリスト1部屋貸切確保で籠城作戦もちょっとは安心か
一番無防備状態な大浴場へは行かず、風呂は家へ帰るまで諦め

念の為に持って来てたボディーシートで各部を拭き拭き
出港の昂ぶりも何も無いまま、さらばじゃ2021北海道~

朝はコンビニで買い出ししていた総菜パン

昼もカップ焼きそばと、往きと同じ飯で済ませて後はずっと寝台でゴロゴロ
昨日は今回の失敗でボロ雑巾の様にメンタルが打ちのめされてましたが
少しは冷静に物事を考えられる位まで回復し始め、大事な用件を思い出し
夕方に能登半島沖へ差し掛かった辺りから繋がり始めたスマホで検索
7月始めにワクチン職域接種希望者の調査を開始していた爺の勤め先
勿論手を挙げてましたがその後、国から必要量は供給出来ないと通達が
この時、選別に漏れてアンタは地域接種で打ってねとハミチンにされ
7月中頃にやっと届いた接種券で、それ急げ!と予約をしようとしたけど
インターネットで調べてみたら、何処の病院も既に予約は満員御礼
コールセンターへ電話しても、お盆休み明けでないと無理ですね~だと
そうそう、小児医院で少し余りが有るそうで直接病院へ聞いてと言われ
慌てて電話しましたよ、それもスターのコンサートチケットを取る勢いで
この時100回以上2時間近くダイアルしても全く通じず、子供の為の病院なのに
こんな電話が沢山掛かって来たら小さな医院は診療体制に問題が生じるかも・・・
そう思ったらもう市役所の丸投げ体質に腹が立って、病院への電話は諦め
次の予約開始日と言われた8月3日の午前8時半まで仕方なく待つ事に
航行中で予約開始時間は電波圏外、圏内に入った夕方から予約サイトへ
まぁ当然でしょうが、前回と同じく盆休み明けの2週間分全て予約は満了
ワクチンなんてもう一生打てる気がしないと又もや落ち込みながら

徐々に福井県敦賀港へと船は順調に航海して

晩飯もカップヌードルともちろん引き籠りは続き

PM8:30 定刻通りに敦賀港へ到着
後は家まで2時間強の距離ですが苦手なナイトランなので気は引き締めて
途中三重県内に入ったところで雨に降られながらも

2021北海道ツーリングから無事に帰宅完了!
とは言え、新型コロナに感染していなければの話ですが・・・・・
とココまで恥を忍んで正直に今回の旅を綴ってみました
それは自分への戒めも含めて記録を残して於きたかった事が一番の理由
家へ帰った翌朝、顔を合わせた婆さんからこっ酷く怒られるかと思っていたら
出勤停止に為った事は、お盆休暇も取れなかったから逆にラッキーでしたと
ただ爺が慎重な行動を常日頃している事は判っているけど他人には通用しない
今回チクった先輩同僚にしても、職場からの注意は正式に聞いてないからと
自分は隣県の名古屋へ遊びに行ったりしてるのに、いざ他人の行動と為ると
どうしても許せない人は世の中に数多く存在しているという事も考えたりすると
やはり今回は北海道には行くべきタイミングでは無かったんでしょうねぇ~と
自国民にはやれ自粛だ、我慢だと言い続けているばかりで
ロクな対策も取らず都合の悪い事にはダンマリで通す政府
こんな事では国民からの信頼も全く得られていない状況で
「マスクは面倒だし自分は感染していないから大丈夫!」
「他県で無く地元同士なら友達と遊んでも平気だよね!」
「ワクチン接種2回完了、これで大手を振って遊び回れるぞ~!」
100人100通りの考えで各個人が行動、生活している一方で
SNSでは自分と違う考え方の人々を攻撃し合い深まるばかりの溝
どうにも生き難い世の中に為りつつあるようです・・・
後記
帰宅後の8月4日にダメ元で市のワクチン予約センターへ電話したら
翌日の8月5日、昼1時半なら空きが有りますがどうします?と
休暇中で直ぐにでも打って欲しい爺ですが、2回目接種は3週間後の固定
となると仕事を休まなければ為らず、急に決める事は難しいと迷っていると
担当者の方が、今の状況だと会社も文句は言わないでしょうとボソッと一言
確かに職域接種で打ってくれていれば休まなくて済んだ訳だし・・・と即決
翌日病院へ行きアッサリと1回目の接種は終わり、次は8月後半を待つだけ
婆さんはというと1週間先に1回目を済ませているので8月中旬には
仕事の方も1週間休みの間、家に籠りワンコと遊んで静養して出勤開始
出社初日に強制で受けたPCR検査も最初は自腹と言われてましたが
流石にそれは職場の都合と云う事で免除され、もちろん陰性判定で
そして爺も北海道から帰って2週間を自宅で過ごし、無発症で一安心
しかし、騒ぎは収まるどころか全国各地で感染爆発の報道が毎日続き
新たなλ株の流入確認と、更なる厳しい局面が待ち受けてる様子です・・・
2021北海道失敗ツーリング 完
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午後2時過ぎて昼飯を食べれずにガックリした爺を見て哀れに思ったのか?
周辺で牛トロフレーク丼を食べれるお店を紹介して下さると仰いますが
それだと又もや迷走する羽目に為りそうと思い、丁重にお断りして店外へ
こうなったら最後にあの店へ望みを繋ぎ、そこで振られたら昼飯抜きじゃ!

国道38号を再び清水町へ戻り、黄色いラーメン屋が目に留まりますが
もう意地になってる爺は素通りして国道274号を占冠方面へと左折
PM2:30 十勝清水ICを超えて山中手前に在る清水ドライブインへ到着!
昼営業は午後3時までらしく、滑り込みセーフで写真も撮らず急いで入店
昼をかなり過ぎているので軽く済まそうと思うも、どちらもお勧め品でつい注文
特に牛玉ステーキ丼は思いの外に美味しくて今日のランチは大勝利

でも流石に小食の爺には量が多くて、満腹を越して苦しい状態

客は誰も居らず、疎で安心の昼飯を御馳走様!とヒグマに挨拶して外へ
此処で霧が掛かり始め、気温も下がって寒くなり遂にインナー初装着
日勝峠超えでグングン高度を上げて行く程に深まる霧、と云うかもう雲の中

10m先さえ見えない中、恐々走っていたら後ろから爆走トラックに煽られ

道を譲ろうにもパーキングの標識させ見えない状態に泣きながら走り続け
頂上のトンネルを抜けて日高側へ出た途端、雲から抜けて青空が

ココで前を走る恐ろしく遅いトラックに連なる車列に追い付き
フェリーの時間は深夜発、此処まで来たら急ぐ事も無かろうと
インナーを脱ぐ序でに爆走トラックを先行させようとPAに停車
緊張感で乾いた喉を潤し、インナーはもう使う事も無かろうと丁寧に畳み
夏は夕張メロンの収穫期!と最終目的地である夕張へ向けて Let's go いぃ爺~!
走り出して暫くしたら、さっきの爆走トラック達に追い付いて再びノロノロ走行

国道452号へ入った所で時刻は午後5時前とソコソコ遅くなり
下手したらメロン販売所は閉まってるかも?と急いで向かい
平日とあってか?意外と開いてるお店が無くシューパロ湖側のコチラへ
今まで夕張メロンは食べた事が無いので奮発して高級な品を2玉購入
ついでに一番お高いトウモロコシも追加で買って家へのお土産はOK

さてと、それでは毎回恒例と為ってる快速旅団へご挨拶に向かいますか


何とまぁ、最後の最後でこんな事も有るとはのぅ・・・

ガックリ肩を落として店から離脱しようと交差点で信号待ちしてたら
丁度休日ツーリングから戻られた北海モトコさんとすれ違いますが
折角のお休みの日に押し掛けるのは失礼かと思いそのまま苫小牧へ
国道234号へ出て安平町を過ぎたら段々と霧に包まれだして苫小牧は濃霧の中
PM7:00 苫小牧西港フェリーターミナルへ到着!
帰路は新日本海フェリー利用でコチラにはお土産購入の為に毎回立寄り
売店の規模が大きく種類も豊富で職場向け等、残りのお土産をゲット
既に霧雨くらいの中、市街地へ入りこれも毎回恒例の回転寿司屋へ
月曜で午後7時半となれば店内も空いている筈と予想し来店
狙い通り、客の入りは1/3程度でカウンター席もガラ空きで

短い旅でしたが最後に北海道を存分に味わい
と言いたい所が昼飯が消化し切れて居らず、たったコレだけで終了

食事中、離れたBOX席の若者Grが大声で騒いで盛り上がっていましたが
黙って喰えと幾ら注意されても、何処にでも現れる輩でやはり外食は恐怖

とっとと食べ終わったら急いで会計を済ませて逃げる様に店外へ
毎回食後に隣の入浴施設で時間調整するんですがお風呂は怖くて
フェリー内での食料をセイコマでは無く7‐11で最後の買出しを済ませ
PM9:00 とうとう苫小牧東港フェリーターミナルへ
ここまで無事故で来れましたが、感染対策はまだ気を抜けない状態

受付で検温と乗船手続きを済ませ、外は霧雨状態なので乗船待合室へ
乗客はかなり少なく充分距離を空けた場所に座り、家で待つ婆さんへline
今日の夕方から何件か連絡が入っていた事に今気付いて中身を読むと
婆さんの勤め先から爺の帰宅後、1週間の出勤禁止を言い渡されたと?!

何でも職場では以前から本人だけで無く、家族も県外へ出たら即出勤停止
この4月から勤め始めた婆さん、そんな規則は初耳だと言っても問答無用

職場に知れた原因も、県外ご法度と風の噂に聞いてた潔癖症の同僚が
まん防地域に行ってるなんて言語道断、管理部へ確認に行ったからだと

自分の勤め先ならまだしも、家族の勤め先には何もする事が出来ず
もうこれで家族に大変な迷惑を掛けてしまった事で頭の中は真っ白け

これでもしも感染でもしてしまったらドツボに嵌るのは避けられないと
待合室から飛び出て、霧雨が降り続いている駐車場へ出て待つ事に

往路よりも一段と少ない乗船待ちの乗用車とバイクはたったの5台
船内では往き同様に引き籠りすれば密は回避可能だと気休めし
PM10:50 乗船したらダッシュでツーリストSの船室へ
帰りはツーリスト1部屋貸切確保で籠城作戦もちょっとは安心か

一番無防備状態な大浴場へは行かず、風呂は家へ帰るまで諦め
念の為に持って来てたボディーシートで各部を拭き拭き
出港の昂ぶりも何も無いまま、さらばじゃ2021北海道~

朝はコンビニで買い出ししていた総菜パン
昼もカップ焼きそばと、往きと同じ飯で済ませて後はずっと寝台でゴロゴロ
昨日は今回の失敗でボロ雑巾の様にメンタルが打ちのめされてましたが
少しは冷静に物事を考えられる位まで回復し始め、大事な用件を思い出し
夕方に能登半島沖へ差し掛かった辺りから繋がり始めたスマホで検索
7月始めにワクチン職域接種希望者の調査を開始していた爺の勤め先
勿論手を挙げてましたがその後、国から必要量は供給出来ないと通達が

この時、選別に漏れてアンタは地域接種で打ってねとハミチンにされ
7月中頃にやっと届いた接種券で、それ急げ!と予約をしようとしたけど
インターネットで調べてみたら、何処の病院も既に予約は満員御礼
コールセンターへ電話しても、お盆休み明けでないと無理ですね~だと

そうそう、小児医院で少し余りが有るそうで直接病院へ聞いてと言われ
慌てて電話しましたよ、それもスターのコンサートチケットを取る勢いで

この時100回以上2時間近くダイアルしても全く通じず、子供の為の病院なのに
こんな電話が沢山掛かって来たら小さな医院は診療体制に問題が生じるかも・・・
そう思ったらもう市役所の丸投げ体質に腹が立って、病院への電話は諦め
次の予約開始日と言われた8月3日の午前8時半まで仕方なく待つ事に
航行中で予約開始時間は電波圏外、圏内に入った夕方から予約サイトへ
まぁ当然でしょうが、前回と同じく盆休み明けの2週間分全て予約は満了

ワクチンなんてもう一生打てる気がしないと又もや落ち込みながら
徐々に福井県敦賀港へと船は順調に航海して
晩飯もカップヌードルともちろん引き籠りは続き
PM8:30 定刻通りに敦賀港へ到着
後は家まで2時間強の距離ですが苦手なナイトランなので気は引き締めて
途中三重県内に入ったところで雨に降られながらも
2021北海道ツーリングから無事に帰宅完了!
とは言え、新型コロナに感染していなければの話ですが・・・・・

とココまで恥を忍んで正直に今回の旅を綴ってみました

それは自分への戒めも含めて記録を残して於きたかった事が一番の理由
家へ帰った翌朝、顔を合わせた婆さんからこっ酷く怒られるかと思っていたら
出勤停止に為った事は、お盆休暇も取れなかったから逆にラッキーでしたと

ただ爺が慎重な行動を常日頃している事は判っているけど他人には通用しない
今回チクった先輩同僚にしても、職場からの注意は正式に聞いてないからと
自分は隣県の名古屋へ遊びに行ったりしてるのに、いざ他人の行動と為ると
どうしても許せない人は世の中に数多く存在しているという事も考えたりすると
やはり今回は北海道には行くべきタイミングでは無かったんでしょうねぇ~と

自国民にはやれ自粛だ、我慢だと言い続けているばかりで
ロクな対策も取らず都合の悪い事にはダンマリで通す政府
こんな事では国民からの信頼も全く得られていない状況で
「マスクは面倒だし自分は感染していないから大丈夫!」
「他県で無く地元同士なら友達と遊んでも平気だよね!」
「ワクチン接種2回完了、これで大手を振って遊び回れるぞ~!」
100人100通りの考えで各個人が行動、生活している一方で
SNSでは自分と違う考え方の人々を攻撃し合い深まるばかりの溝
どうにも生き難い世の中に為りつつあるようです・・・
後記
帰宅後の8月4日にダメ元で市のワクチン予約センターへ電話したら
翌日の8月5日、昼1時半なら空きが有りますがどうします?と

休暇中で直ぐにでも打って欲しい爺ですが、2回目接種は3週間後の固定
となると仕事を休まなければ為らず、急に決める事は難しいと迷っていると
担当者の方が、今の状況だと会社も文句は言わないでしょうとボソッと一言
確かに職域接種で打ってくれていれば休まなくて済んだ訳だし・・・と即決

翌日病院へ行きアッサリと1回目の接種は終わり、次は8月後半を待つだけ
婆さんはというと1週間先に1回目を済ませているので8月中旬には

仕事の方も1週間休みの間、家に籠りワンコと遊んで静養して出勤開始
出社初日に強制で受けたPCR検査も最初は自腹と言われてましたが
流石にそれは職場の都合と云う事で免除され、もちろん陰性判定で

そして爺も北海道から帰って2週間を自宅で過ごし、無発症で一安心

しかし、騒ぎは収まるどころか全国各地で感染爆発の報道が毎日続き
新たなλ株の流入確認と、更なる厳しい局面が待ち受けてる様子です・・・

2021北海道失敗ツーリング 完
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2021年08月16日
2021北海道ツーリング その4 前編
8月2日(月) AM6:30
予定を大幅に短縮するのを決めた時点で緊張の糸がプッツリと切れ
昨日に続いて今朝も少し遅めの起床時間

ホテルの窓から外の様子を伺うと少々曇ってはいるものの雨は大丈夫そう
テレビを点けてニュースの確認を始めたら、一番に飛び込んできたのは

遂に本日札幌市を対象にまん延防止措置が再発動
これを見て未だ燻っていた心の中の迷いがきれいさっぱりと無くなりました
昨晩津軽海峡フェリーをキャンセル後、予約を繰上げ東北へ渡る事も少し考え
帰路のフェリー予約を最後の最後まで引き延ばすと云う未練たらしい作戦
念の為、道内各地の感染者状況を調べてみたりして

直前の1週間で札幌市を除いてこの程度の感染者数なら全く問題無いのでは?
昨日和寒のお店で痛感した思いとは裏腹な気持ちが未だ残ってる状態でしたが
全国版のニュースに切り替わると「北海道にまん延防止措置発動」のテロップ
これだけ広大な北海道、都市間は結構距離が離れていて札幌以外は安心だと
知る人には通用しても、知らない人は北海道全域が危険個所だと思われてるし
職場でも一部の同僚に渡道する事を話している以上、そんなリスクの高い場所へ
のほほんと遊びに行くなんてどうかしてるぜ!と思われてもしょうがない事実
今更ですが、まん防発動日のフェリーで帰れば職場への言い訳も出来るかと
しかしこの心配が杞憂では無く、実際に起きるとは未だ思いも依らない爺

本日苫小牧発の船を予約し未練をバッサリ断ち切ってから最終日の行動開始
AM7:50 ホテルをチェックアウトし旭川から再び富良野方面へ

さっきよりも雲が優勢な空模様ですが進行方向は明るいので心配は無し
昨日も往復した国道237号で美瑛から富良野へ

思った通り青空も覗いて来たので、気に為るポイント①へ

富良野で毎回利用するキャンプ場の日ノ出公園へ
いつもはテントを設営するだけで公園内は全く見た事が無く、丘の上は初

リフトが有ると云う事は冬場はスキー場なのか?
展望台の南側の下を覗いて見たら

成る程~、毎回設営しているサイトとの位置関係が判ったわい!

期待していたラベンダー畑はもう末期で残念な感じでしたが先ずは1ヵ所攻略
次の気に為るポイント②へ
富良野でこの時期一番人気の有る場所と言えばファーム富田
ツーマプにも夏季は周辺大渋滞と注意書きが書かれている場所だけに
密を恐れて、少しは空いてるだろうと思われるラベンダーイーストの方へ
地図を頼りに向かってみても、看板やそれらしき場所も見当たらず
これはお手上げ
、スマホナビで検索したら現在休園中だと?!
こんな時も諦めの悪い爺

直ぐ近くだったんで実際行って確認したら、google先生の言葉はホンマでした

横に広がるラベンダー畑にも花の欠片は一つも無い状態
こんな状況なら試しに本家へ行って渋滞してたら離脱しようと
国号237号を挟んで反対側のファーム富田へ恐る恐る突撃!
時間も午前9時過ぎで平日の所為か?渋滞皆無で本家に到着
バイクを駐車場に停めて花畑へ足早に向かいますが

超人気スポットだけあり、ソコソコの人並で映えが狙えるポイントは怖くて
花よりも無感染で無事帰るのがもう最優先事項に為ってる爺
次々と増え始める人々を避ける様に駐車場からとっとと離脱
もう一体何しに北海道まで来ているのやら・・・
国道へと戻る交差点で、客が一人も居ない農作物の売店を見付けて

何気に北海道で初の蒸しとうもろこしをベンチで食べながら作戦タイム
モグモグ食べながら富良野で残した夏休みの宿題はもう無いか?と考えて
夏の思い出はこれで充分じゃ!
と判断を下し、次のポイントへ移動開始

2021年夏 32年振りとなる真夏の北海道を巡る旅はこれにてピリオド
ここからは例年恒例と為りつつある場所へと移動開始
占冠方面へ国道237号をズンズン南下して行くと

何ともヤバそうな雲に覆われ始めますが、最重要事項なんで御構い無し
お盆間近で彼も見守ってくれていたんでしょうか、晴れ間が出て

今年は少し早めに訪れた事と、世間は昨年よりも大変な状況報告と
この先どう生きて行けば良いのか?相談して今年の目的も全て終了
さて、ここから先はおまけの行動開始

静かな金山湖畔を見ながら南富良野方面へ
走りながら其処彼処で目に留まるのは熊出没注意の注意看板

まだ1週間前の話やん・・・
金山湖キャンプ場を横目に見ながら、次回はココで設営しますか~
と、その先で咲き誇るラベンダー畑を発見!

彼がお盆参りのお礼代わりに爺に見せてくれたのか
何やら向こうの方では写真撮影してる人が

結婚式の記念撮影前撮りでしょうか
こんな情勢で色々と苦労は有ったでしょうが、どうか末永くお幸せに
何かと気が重くなってしまった旅の最後に良いモノを見せてくれた彼に感謝して

南富良野で素通りしてばかりの幾寅駅へ初訪問
未だに健さん主演の鉄道員は見てないので残念ですが

少しだけ映画と鉄ちゃん成分を補充してから、帯広へ抜ける狩勝峠へ

さっきまでの青空は去り、どうやら雲が優勢な帯広方面
此処までフルメッシュジャケットに半袖Tシャツで何の問題も無い気温が
流石に狩勝峠の頂上付近では寒く、インナーを着ようか?と迷いましたが
どうせ峠を下りたら気温はまた上がると見越してそのまま強行突破

こちらも蕎麦処の新得町、昨日のリベンジでざる蕎麦でもと思いましたが
身体が少し冷えたのと目にした蕎麦屋が結構人が多かったのでパス
結局帯広市内まで走って毎度同じ帯広豚丼のランチを頂く事に

国道38号を帯広へ向かい、爺の脳内ナビでの到着予定時刻は午後1時過ぎ
丁度昼の混雑時を避けるには持って来いだとルンルン気分で帯広市内へ
記憶を頼りにぶたいち白樺店へと走りますが、あれ?確かこの辺りだった筈・・・
店が見当たらず暫く進むと帯広競馬場まで来て、これはおかしいと気付きU-ターン
道端に停まってスマホで検索したら、閉店してると判りココでパニックに
こんな時、次の引き出しが少ない爺
他の豚丼屋を探す事は諦め、以前から気に為っていた中華ちらしのお店を検索
ツーマプ掲載の店は昼休みに入りそうな時間で諦め、近くに在るもう1軒を選び
スマホナビに任せて行ってみたら、感染対策など全くしていない様な店構え
食べては見たかったけどこれは超ヤバそうな雰囲気・・・
やっぱり豚丼屋は無い?と検索し、空いてそうだと行ったのがはげ天本店
ナビの誘導に従って行ったらなんと帯広駅前の街中で駐車場は無いお店
店内の混み具合も判らず入店するのは恐ろしいとそのまま素通りして離脱
適当に走りながら店を探しますが、どの店も入店待ちの行列がソコソコ有り
昨日に続き度重なる迷走を呪いながら、来る途中で見たお店まで戻ることに

毎回国道38号を走る度に看板が気に為っていた十勝スロウフード
牛トロフレーク丼を今日のランチに決めたぜ!と入店すると
食事する店では無く、お土産発送や販売だけのお店だとか
さて、今日のランチは一体どうなるのやら・・・
最終話も内容が薄い割に、無駄~に長くなるので続きは後編で
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予定を大幅に短縮するのを決めた時点で緊張の糸がプッツリと切れ
昨日に続いて今朝も少し遅めの起床時間
ホテルの窓から外の様子を伺うと少々曇ってはいるものの雨は大丈夫そう
テレビを点けてニュースの確認を始めたら、一番に飛び込んできたのは
遂に本日札幌市を対象にまん延防止措置が再発動

これを見て未だ燻っていた心の中の迷いがきれいさっぱりと無くなりました
昨晩津軽海峡フェリーをキャンセル後、予約を繰上げ東北へ渡る事も少し考え
帰路のフェリー予約を最後の最後まで引き延ばすと云う未練たらしい作戦

念の為、道内各地の感染者状況を調べてみたりして



直前の1週間で札幌市を除いてこの程度の感染者数なら全く問題無いのでは?
昨日和寒のお店で痛感した思いとは裏腹な気持ちが未だ残ってる状態でしたが
全国版のニュースに切り替わると「北海道にまん延防止措置発動」のテロップ
これだけ広大な北海道、都市間は結構距離が離れていて札幌以外は安心だと
知る人には通用しても、知らない人は北海道全域が危険個所だと思われてるし
職場でも一部の同僚に渡道する事を話している以上、そんなリスクの高い場所へ
のほほんと遊びに行くなんてどうかしてるぜ!と思われてもしょうがない事実
今更ですが、まん防発動日のフェリーで帰れば職場への言い訳も出来るかと
しかしこの心配が杞憂では無く、実際に起きるとは未だ思いも依らない爺


本日苫小牧発の船を予約し未練をバッサリ断ち切ってから最終日の行動開始
AM7:50 ホテルをチェックアウトし旭川から再び富良野方面へ

さっきよりも雲が優勢な空模様ですが進行方向は明るいので心配は無し
昨日も往復した国道237号で美瑛から富良野へ
思った通り青空も覗いて来たので、気に為るポイント①へ
富良野で毎回利用するキャンプ場の日ノ出公園へ
いつもはテントを設営するだけで公園内は全く見た事が無く、丘の上は初
リフトが有ると云う事は冬場はスキー場なのか?
展望台の南側の下を覗いて見たら
成る程~、毎回設営しているサイトとの位置関係が判ったわい!

期待していたラベンダー畑はもう末期で残念な感じでしたが先ずは1ヵ所攻略
次の気に為るポイント②へ

富良野でこの時期一番人気の有る場所と言えばファーム富田

ツーマプにも夏季は周辺大渋滞と注意書きが書かれている場所だけに
密を恐れて、少しは空いてるだろうと思われるラベンダーイーストの方へ
地図を頼りに向かってみても、看板やそれらしき場所も見当たらず
これはお手上げ

こんな時も諦めの悪い爺

直ぐ近くだったんで実際行って確認したら、google先生の言葉はホンマでした

横に広がるラベンダー畑にも花の欠片は一つも無い状態

こんな状況なら試しに本家へ行って渋滞してたら離脱しようと
国号237号を挟んで反対側のファーム富田へ恐る恐る突撃!
時間も午前9時過ぎで平日の所為か?渋滞皆無で本家に到着
バイクを駐車場に停めて花畑へ足早に向かいますが
超人気スポットだけあり、ソコソコの人並で映えが狙えるポイントは怖くて

花よりも無感染で無事帰るのがもう最優先事項に為ってる爺
次々と増え始める人々を避ける様に駐車場からとっとと離脱

もう一体何しに北海道まで来ているのやら・・・

国道へと戻る交差点で、客が一人も居ない農作物の売店を見付けて
何気に北海道で初の蒸しとうもろこしをベンチで食べながら作戦タイム
モグモグ食べながら富良野で残した夏休みの宿題はもう無いか?と考えて
夏の思い出はこれで充分じゃ!

2021年夏 32年振りとなる真夏の北海道を巡る旅はこれにてピリオド
ここからは例年恒例と為りつつある場所へと移動開始

占冠方面へ国道237号をズンズン南下して行くと
何ともヤバそうな雲に覆われ始めますが、最重要事項なんで御構い無し

お盆間近で彼も見守ってくれていたんでしょうか、晴れ間が出て
今年は少し早めに訪れた事と、世間は昨年よりも大変な状況報告と
この先どう生きて行けば良いのか?相談して今年の目的も全て終了
さて、ここから先はおまけの行動開始
静かな金山湖畔を見ながら南富良野方面へ
走りながら其処彼処で目に留まるのは熊出没注意の注意看板

まだ1週間前の話やん・・・

金山湖キャンプ場を横目に見ながら、次回はココで設営しますか~

と、その先で咲き誇るラベンダー畑を発見!
彼がお盆参りのお礼代わりに爺に見せてくれたのか
何やら向こうの方では写真撮影してる人が


結婚式の記念撮影前撮りでしょうか

こんな情勢で色々と苦労は有ったでしょうが、どうか末永くお幸せに

何かと気が重くなってしまった旅の最後に良いモノを見せてくれた彼に感謝して
南富良野で素通りしてばかりの幾寅駅へ初訪問
未だに健さん主演の鉄道員は見てないので残念ですが
少しだけ映画と鉄ちゃん成分を補充してから、帯広へ抜ける狩勝峠へ
さっきまでの青空は去り、どうやら雲が優勢な帯広方面

此処までフルメッシュジャケットに半袖Tシャツで何の問題も無い気温が
流石に狩勝峠の頂上付近では寒く、インナーを着ようか?と迷いましたが
どうせ峠を下りたら気温はまた上がると見越してそのまま強行突破
こちらも蕎麦処の新得町、昨日のリベンジでざる蕎麦でもと思いましたが
身体が少し冷えたのと目にした蕎麦屋が結構人が多かったのでパス

結局帯広市内まで走って毎度同じ帯広豚丼のランチを頂く事に

国道38号を帯広へ向かい、爺の脳内ナビでの到着予定時刻は午後1時過ぎ
丁度昼の混雑時を避けるには持って来いだとルンルン気分で帯広市内へ
記憶を頼りにぶたいち白樺店へと走りますが、あれ?確かこの辺りだった筈・・・

店が見当たらず暫く進むと帯広競馬場まで来て、これはおかしいと気付きU-ターン
道端に停まってスマホで検索したら、閉店してると判りココでパニックに

こんな時、次の引き出しが少ない爺

他の豚丼屋を探す事は諦め、以前から気に為っていた中華ちらしのお店を検索
ツーマプ掲載の店は昼休みに入りそうな時間で諦め、近くに在るもう1軒を選び
スマホナビに任せて行ってみたら、感染対策など全くしていない様な店構え
食べては見たかったけどこれは超ヤバそうな雰囲気・・・

やっぱり豚丼屋は無い?と検索し、空いてそうだと行ったのがはげ天本店
ナビの誘導に従って行ったらなんと帯広駅前の街中で駐車場は無いお店

店内の混み具合も判らず入店するのは恐ろしいとそのまま素通りして離脱
適当に走りながら店を探しますが、どの店も入店待ちの行列がソコソコ有り
昨日に続き度重なる迷走を呪いながら、来る途中で見たお店まで戻ることに

毎回国道38号を走る度に看板が気に為っていた十勝スロウフード
牛トロフレーク丼を今日のランチに決めたぜ!と入店すると
食事する店では無く、お土産発送や販売だけのお店だとか

さて、今日のランチは一体どうなるのやら・・・
最終話も内容が薄い割に、無駄~に長くなるので続きは後編で

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2021年08月13日
2021北海道ツーリング その3
8月1日(日) AM5:30
寝不足+長距離走行の疲れも有ってか、今朝はちょっと寝坊しての起床
ホテル泊の時は窓の遮光カーテンを普段は寝る前に少し開けて於いて
夜明けの時間に気付く様にしてますが、昨日は忘れるほど疲れてたのか

どうやら留萌周辺は今日も好天模様
気温も既に高そうな眺めにちょっとビビりながら朝シャワーで目覚まし
頭の中もスッキリしてから今日のルートはどないしよか?と作戦タイム
昨日の様子見でやはり北海道は走ると楽しく、帰宅は少し考える事に
でも稚内からオホーツク側を南下する計画は完全に白紙状態と為り
別の案をツーマプを広げて色々模索するも今一つ決め手に欠けるモノばかり
どっちにしても一旦内陸部へ入らねば同じ道のトレースに成ってしまうので

選択肢はそう豊富では無いと思い、空の雲の流れと気の向くままで決定
この作戦タイムに時間が掛ってしまいチェックアウトは遅くなり
距離を走っているので遅れついでにTGK号のメンテナンスも

日陰でのチェーンメンテナンス作業でも既に汗ばむ気温
今日も新型コロナに加えて熱中症にも十二分に注意して行動せねばと

AM8:00 留萌の街から北海道実質2日目を Let's go いぃ爺~!
昨日漸く探し当てた留萌IC近くのガソリンスタンドは日曜の朝から営業中
だったら朝一番の給油でも良かったのに・・・と少し悔しさを覚えながら

昨日も走った深川留萌自動車道へ
無料区間は遠慮せず使い倒させて頂きながら北竜の次の沼田ICへ
蕎麦大好きの爺、一度は訪問せねば!と思い丁度そばの花の時期に合わせ
此処から国道275号で、日本一のそば生産地と言われる幌加内へと向かいます

交通量の極めて少ない国道をマイペースで暫し北上すると
幌加内の手前から小さな白い花を付けたそば畑が現れ始め

確かにこれ程まで広大なそば畑、今まで見た事無いぞ~!
幌加内農協のそば収穫施設には「そばの牙城」と何とも勇ましい言葉も
ビューポイントの案内看板を見つけて脇道へ入り、白銀の丘へ

やはり北海道、何に於いてもスケールが桁違い

でものぅ蕎麦好きにとっては、そばの花よりざる蕎麦なんよ・・・と近隣の蕎麦屋を検索
時間がまだ10時前なんで何処も営業前みたいで仕方なく道の駅っぽい場所へ移動
ココでトイレ休憩&水分補給しながら更に蕎麦屋が無いか探してみるも全滅
予定が無いとは言え1時間以上も待つのはちょっと・・・と諦め先へと進む事に
少し先から国道239号へ分かれて士別方面へ走ると世界のめん羊館の看板
確か此処で美味しいジンギスカンが食べられると聞いた記憶がふと蘇り

朝飯抜きでもう腹ペコな爺は食い気に釣られて寄り道
陽射しは相変わらず肌を刺す様に強いけど此処は風が吹いて爽やかな陽気

高台からの眺めも抜群で思っていたより良い所ですのぅ
でも今は食欲が最優先、レストランが開くのはあと30分後だと
そんなに腹の虫は大人しく待ってくれそうに無いのでランチは諦め
国道で再び士別の街に入った所で、道の駅侍士別から良い匂いが
そのまま入場しようと思ったら左折車線だった為、入れず国道40号へ
ならば国道から右折で入場しようとしたら右折禁止の標識が目に留まり
気弱な爺は泣く泣く諦め、そのまま名寄方面へと北上する羽目に
そう言えば確かこの先の多寄にも蕎麦屋が有った筈!と思い出し
国道添いのお店の前まで行きますが、外には開店待ちの行列が
ならば次はアソコじゃ!と道の駅なよろへと走りますが

駐車場には多くの車が停まり、レストランもどうやら密な様子
やはり混んでる屋内は感染が恐ろしいので諦めてU-ターン
ココから今日の迷走が始まります
さっき通り過ぎた蕎麦屋の向かいに真新しい感じのカレー屋が在ったんで
家の田舎カレーは食べるけど、外食だとカレーは絶対食べない爺ですが
北海道はスープカレーも有名な事だし、一度くらいは体験しとこうかと思い

AM11:10 さっきは駐車場は空だったけど今は車が1台停車
でもまぁこの程度だったら密も避けれるだろうと腹を括り入店
メニューも見て何カレーでトッピングはどれ?とアレコレ考えますが

何故か目の前にはカレーでは無くラーメンが出現
スパイスラーメンの文字に、一体どんな味?とつい釣られて
キワモノメニューかと思いきや意外と美味しくスープまで完食
注文して提供までの待ち時間で今からどうするか?とツーマプを見て出した回答が
「北上はココで止めて岩尾内湖へ回り道をしながら旭川方面へ向かう」として
国道40号をさっき通過した士別方面へ戻り、途中から道道61号へと左折
ズンズン進むも山が近付くに連れてドンドン怪しい雲に覆われ始める空
こりゃ~絶対この先雨降り確定じゃよ!
別に岩尾内湖に何か目的が有る訳じゃ無いし~と自分に言い訳しながらU-ターン
結局またまた国道40号に出て旭川方面へ南下開始
交通量が多く流れの悪い国道をノロノロ進んで比布まで来たら
一気に空気が入れ替わり、熱風が身体に纏わり付く猛暑に
なんじゃ?!これなら地元三重の方が少しは涼しいぞ~
思わず脇道に逸れて旭川方面を見たら

絶対この先も雨降り確定の空模様
こんな時、行先や目的を何も決めてないと心が迷子になってしまい
もう一度士別方面へ戻り、態勢を立て直そうと訳の分からん判断を下し

途中の和寒でソフトクリームを食べてクールダウンをと思い休憩
しかし何だか様子が変だと思いながら店へ入ろうとしたら

夏場の間、ずっと臨時休業しますの張り紙が
ただココでソフトクリームを食べ損なっただけならまだしもなんでしたが
貼紙に書かれた内容を読んで暫くしてから心に後悔が徐々に芽生え出し
やはり今年は北海道には来るべきでは無かった・・・
考え方は人それぞれと思いますが、今年は昨年のGo To トラベル時とは大きく変わり
変異株蔓延で重大な局面に来ているのに、感染対策さえしっかりすれば大丈夫だろうと
正常バイアスが掛かり、各自の判断で行動する人間が多数存在(爺も当然その一人です)
でもそんな人々が大量に観光へ来られても感染拡大が地元民にとっては脅威でしょう
店側が感染防止に「マスク着用」や「黙食」をお願いしてもお構い無しの人は一定数居て
感染拡大地域から、またそうでは無い地域からの客と区別する事も出来ないとなると
クラスターを出して廃業に追い込まれる位なら繁忙期でも休業するしかない苦渋の決断
出発するまで自分の望みだけ考えてましたが、いざ現地の本音を目の当たりにすると
日向では暑く一旦移動して休憩しながら、取敢えず直近今日これからの行動を決めようと

少し比布側へ戻った所にソフトクリームを販売している洋菓子店が在ったと思い
他の客は居なかったのでイートインスペースをお借りして頭と身体をクールダウン
食べ終わったらすぐに軒先のベンチへ移動して今日の宿を旭川市で押さえます
こうでもしないと又もや迷走続きになるから、雨が降ろうが行先は強制的に決定

時間は未だ午後2時前と早く、ダメ元で美瑛~富良野まで行ってみて
時間調整しながらホテルへチェックインして帰路の予約諸々を熟す
走りながら細かい事を考え、旭川空港付近まで来たら意外と空は明るく

こんな天気ならアレコレと行先に迷う事も無かったのに・・・
国道237号へ出て美瑛に到着

ぜるぶの丘は日曜日のこの時間でまだ観光客が多く居たのでスルー
その先に在るかんのファームは人も少なかったんで駐車場に停車
直ぐにナンシーおじさんが寄って来て距離を保ちつつ話をしてると
昼頃まで雨降りで丁度この時間に訪問したのはラッキーだったみたい

32年振りとなる夏の北海道、その時にも訪問していた美瑛富良野
再び夏のこの景色を目に焼き付けて、当初の目的の一つは達成
この先の上富良野も雨雲は掛かって無さ気なので移動して

午後3時半を過ぎて空いていたフラワーランドかみふらのへ
入って直ぐのメロン販売コーナーには誰も客は居らず、これなら安心と

カットメロンのおやつを頂く事に
でもさっき食べたソフトの所為か、将又もう帰宅モードの気持ちの所為か
甘みもそれ程感じずにごちそうさま
外へ出て花畑をグルリと廻り

咲き誇る花々を見たら時刻はもう午後4時
そろそろホテルへ向かうか~と国道を引き返し、美瑛まで戻った所で
夕日が差して来て、もう少し寄り道してみようとパッチワークの丘へ
これと言って行きたい場所も思い浮かばずケンとメリーの木で停車
駐車場でヘルメットを脱いでる時に背後から声を掛けられ、何やろ?と振り返ると
ノーマスクの若いカップルが車にキーを閉じ込め助けて欲しいとすぐ近くで喋ってる
思わずバイクの反対側へ飛んで逃げて、マスクしてないから離れて下さい!と爺
カップルもバツが悪そうにスイマセンと少し離れた隙にコチラはマスク着用
放っては於けないので応急修理キットから針金を切って分けてあげましたが
コロナ禍では人同士の係わりもこんな風に分断されてくんだろうねぇ・・・

気まずい気分で写真を撮り終えてから、ふと駐車場を見ると
さっきのカップル、元々車に積んでいたのか?判りませんが
ジムニーの窓から釣り竿を突っ込んでロックノブと格闘してる
駐車場へ戻ると、ありがとうございました!と針金を返しに来られますが
2人の目の前で除菌シートで拭くのも気が悪かろうとそのまま差し上げ
来た時より一層モヤモヤした気持ちで美瑛を後にして旭川市内へ

旭川は大きい街で感染が怖いけど風呂付ビジホで泊まるなら已む無しの決断
32年前にもこの街で1泊して、その時にも夕方駅前を散歩した記憶が残るから
再び散歩してみたかったけど、人通りが多い場所は感染リスクが高いと諦め
ホテルの一番近くに在った7-11で晩酌セットの買い出しへ

ちびまる子ちゃんを見ながら、わざわざ旭川市内に泊まってるのに
大黒屋や山頭火など一度は行ってみたい有名店へ行けない事を呪いつつ
今回の旅である意味一番重要視していたかも?のコレ

津軽海峡フェリー 函館~大間(ノスタルジック航路)の8月6日第1便の予約をキャンセル
2013年青森までツーリングして下見し、14年夏休みの超長期休暇で渡道計画がボツに
その翌年から北海道へ6回訪れてますが、ずっと心に津軽海峡を渡る夢が燻り
7度目となる今年、往復は日程的にちょいと厳しいが片道なら充分行けると判断
北海道と東北の2ヵ所を廻り、長井の總宮神社も参拝すると云う壮大なプランが

これにてボツ
このキャンセル手続きに結構手間取り、ああでもないこうでもないとスマホを弄り

完了した頃にはホテルの窓から見えたであろう夕日を見逃してしまい
帰路の計画は明日の朝一練る事にしてテレビニュースで情報収集

確かに本州と変わらない暑さだったもんな・・・
明日の道内各地の天気は

廻れそうな地域はどこも曇り空が優勢みたい
天候は大荒れで無ければ良しとして、最終日をどう過ごすのか?

徐々に夜の帳に包まれる旭川の街をボ~っと窓から眺め
テレビからずっと流れるオリンピック放送に嫌気を感じつつ
サッポロクラシックを独りグビグビ煽って今夜はオヤスミナサイ
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ホテル泊の時は窓の遮光カーテンを普段は寝る前に少し開けて於いて
夜明けの時間に気付く様にしてますが、昨日は忘れるほど疲れてたのか

どうやら留萌周辺は今日も好天模様

気温も既に高そうな眺めにちょっとビビりながら朝シャワーで目覚まし
頭の中もスッキリしてから今日のルートはどないしよか?と作戦タイム
昨日の様子見でやはり北海道は走ると楽しく、帰宅は少し考える事に
でも稚内からオホーツク側を南下する計画は完全に白紙状態と為り
別の案をツーマプを広げて色々模索するも今一つ決め手に欠けるモノばかり
どっちにしても一旦内陸部へ入らねば同じ道のトレースに成ってしまうので
選択肢はそう豊富では無いと思い、空の雲の流れと気の向くままで決定

この作戦タイムに時間が掛ってしまいチェックアウトは遅くなり
距離を走っているので遅れついでにTGK号のメンテナンスも


日陰でのチェーンメンテナンス作業でも既に汗ばむ気温

今日も新型コロナに加えて熱中症にも十二分に注意して行動せねばと
AM8:00 留萌の街から北海道実質2日目を Let's go いぃ爺~!
昨日漸く探し当てた留萌IC近くのガソリンスタンドは日曜の朝から営業中

だったら朝一番の給油でも良かったのに・・・と少し悔しさを覚えながら
昨日も走った深川留萌自動車道へ
無料区間は遠慮せず使い倒させて頂きながら北竜の次の沼田ICへ
蕎麦大好きの爺、一度は訪問せねば!と思い丁度そばの花の時期に合わせ
此処から国道275号で、日本一のそば生産地と言われる幌加内へと向かいます
交通量の極めて少ない国道をマイペースで暫し北上すると
幌加内の手前から小さな白い花を付けたそば畑が現れ始め
確かにこれ程まで広大なそば畑、今まで見た事無いぞ~!

幌加内農協のそば収穫施設には「そばの牙城」と何とも勇ましい言葉も

ビューポイントの案内看板を見つけて脇道へ入り、白銀の丘へ
やはり北海道、何に於いてもスケールが桁違い

でものぅ蕎麦好きにとっては、そばの花よりざる蕎麦なんよ・・・と近隣の蕎麦屋を検索
時間がまだ10時前なんで何処も営業前みたいで仕方なく道の駅っぽい場所へ移動
ココでトイレ休憩&水分補給しながら更に蕎麦屋が無いか探してみるも全滅

予定が無いとは言え1時間以上も待つのはちょっと・・・と諦め先へと進む事に
少し先から国道239号へ分かれて士別方面へ走ると世界のめん羊館の看板
確か此処で美味しいジンギスカンが食べられると聞いた記憶がふと蘇り
朝飯抜きでもう腹ペコな爺は食い気に釣られて寄り道
陽射しは相変わらず肌を刺す様に強いけど此処は風が吹いて爽やかな陽気
高台からの眺めも抜群で思っていたより良い所ですのぅ

でも今は食欲が最優先、レストランが開くのはあと30分後だと

そんなに腹の虫は大人しく待ってくれそうに無いのでランチは諦め
国道で再び士別の街に入った所で、道の駅侍士別から良い匂いが
そのまま入場しようと思ったら左折車線だった為、入れず国道40号へ
ならば国道から右折で入場しようとしたら右折禁止の標識が目に留まり
気弱な爺は泣く泣く諦め、そのまま名寄方面へと北上する羽目に

そう言えば確かこの先の多寄にも蕎麦屋が有った筈!と思い出し
国道添いのお店の前まで行きますが、外には開店待ちの行列が

ならば次はアソコじゃ!と道の駅なよろへと走りますが
駐車場には多くの車が停まり、レストランもどうやら密な様子

やはり混んでる屋内は感染が恐ろしいので諦めてU-ターン
ココから今日の迷走が始まります

さっき通り過ぎた蕎麦屋の向かいに真新しい感じのカレー屋が在ったんで
家の田舎カレーは食べるけど、外食だとカレーは絶対食べない爺ですが
北海道はスープカレーも有名な事だし、一度くらいは体験しとこうかと思い
AM11:10 さっきは駐車場は空だったけど今は車が1台停車
でもまぁこの程度だったら密も避けれるだろうと腹を括り入店
メニューも見て何カレーでトッピングはどれ?とアレコレ考えますが
何故か目の前にはカレーでは無くラーメンが出現

スパイスラーメンの文字に、一体どんな味?とつい釣られて
キワモノメニューかと思いきや意外と美味しくスープまで完食

注文して提供までの待ち時間で今からどうするか?とツーマプを見て出した回答が
「北上はココで止めて岩尾内湖へ回り道をしながら旭川方面へ向かう」として
国道40号をさっき通過した士別方面へ戻り、途中から道道61号へと左折
ズンズン進むも山が近付くに連れてドンドン怪しい雲に覆われ始める空

こりゃ~絶対この先雨降り確定じゃよ!

別に岩尾内湖に何か目的が有る訳じゃ無いし~と自分に言い訳しながらU-ターン
結局またまた国道40号に出て旭川方面へ南下開始
交通量が多く流れの悪い国道をノロノロ進んで比布まで来たら
一気に空気が入れ替わり、熱風が身体に纏わり付く猛暑に

なんじゃ?!これなら地元三重の方が少しは涼しいぞ~

思わず脇道に逸れて旭川方面を見たら
絶対この先も雨降り確定の空模様

こんな時、行先や目的を何も決めてないと心が迷子になってしまい
もう一度士別方面へ戻り、態勢を立て直そうと訳の分からん判断を下し
途中の和寒でソフトクリームを食べてクールダウンをと思い休憩
しかし何だか様子が変だと思いながら店へ入ろうとしたら
夏場の間、ずっと臨時休業しますの張り紙が

ただココでソフトクリームを食べ損なっただけならまだしもなんでしたが
貼紙に書かれた内容を読んで暫くしてから心に後悔が徐々に芽生え出し
やはり今年は北海道には来るべきでは無かった・・・

考え方は人それぞれと思いますが、今年は昨年のGo To トラベル時とは大きく変わり
変異株蔓延で重大な局面に来ているのに、感染対策さえしっかりすれば大丈夫だろうと
正常バイアスが掛かり、各自の判断で行動する人間が多数存在(爺も当然その一人です)
でもそんな人々が大量に観光へ来られても感染拡大が地元民にとっては脅威でしょう
店側が感染防止に「マスク着用」や「黙食」をお願いしてもお構い無しの人は一定数居て
感染拡大地域から、またそうでは無い地域からの客と区別する事も出来ないとなると
クラスターを出して廃業に追い込まれる位なら繁忙期でも休業するしかない苦渋の決断
出発するまで自分の望みだけ考えてましたが、いざ現地の本音を目の当たりにすると

日向では暑く一旦移動して休憩しながら、取敢えず直近今日これからの行動を決めようと
少し比布側へ戻った所にソフトクリームを販売している洋菓子店が在ったと思い
他の客は居なかったのでイートインスペースをお借りして頭と身体をクールダウン
食べ終わったらすぐに軒先のベンチへ移動して今日の宿を旭川市で押さえます
こうでもしないと又もや迷走続きになるから、雨が降ろうが行先は強制的に決定
時間は未だ午後2時前と早く、ダメ元で美瑛~富良野まで行ってみて
時間調整しながらホテルへチェックインして帰路の予約諸々を熟す
走りながら細かい事を考え、旭川空港付近まで来たら意外と空は明るく
こんな天気ならアレコレと行先に迷う事も無かったのに・・・

国道237号へ出て美瑛に到着
ぜるぶの丘は日曜日のこの時間でまだ観光客が多く居たのでスルー
その先に在るかんのファームは人も少なかったんで駐車場に停車
直ぐにナンシーおじさんが寄って来て距離を保ちつつ話をしてると
昼頃まで雨降りで丁度この時間に訪問したのはラッキーだったみたい
32年振りとなる夏の北海道、その時にも訪問していた美瑛富良野
再び夏のこの景色を目に焼き付けて、当初の目的の一つは達成

この先の上富良野も雨雲は掛かって無さ気なので移動して
午後3時半を過ぎて空いていたフラワーランドかみふらのへ
入って直ぐのメロン販売コーナーには誰も客は居らず、これなら安心と
カットメロンのおやつを頂く事に
でもさっき食べたソフトの所為か、将又もう帰宅モードの気持ちの所為か
甘みもそれ程感じずにごちそうさま
外へ出て花畑をグルリと廻り
咲き誇る花々を見たら時刻はもう午後4時
そろそろホテルへ向かうか~と国道を引き返し、美瑛まで戻った所で
夕日が差して来て、もう少し寄り道してみようとパッチワークの丘へ
これと言って行きたい場所も思い浮かばずケンとメリーの木で停車
駐車場でヘルメットを脱いでる時に背後から声を掛けられ、何やろ?と振り返ると
ノーマスクの若いカップルが車にキーを閉じ込め助けて欲しいとすぐ近くで喋ってる

思わずバイクの反対側へ飛んで逃げて、マスクしてないから離れて下さい!と爺

カップルもバツが悪そうにスイマセンと少し離れた隙にコチラはマスク着用
放っては於けないので応急修理キットから針金を切って分けてあげましたが
コロナ禍では人同士の係わりもこんな風に分断されてくんだろうねぇ・・・

気まずい気分で写真を撮り終えてから、ふと駐車場を見ると
さっきのカップル、元々車に積んでいたのか?判りませんが
ジムニーの窓から釣り竿を突っ込んでロックノブと格闘してる

駐車場へ戻ると、ありがとうございました!と針金を返しに来られますが
2人の目の前で除菌シートで拭くのも気が悪かろうとそのまま差し上げ
来た時より一層モヤモヤした気持ちで美瑛を後にして旭川市内へ
旭川は大きい街で感染が怖いけど風呂付ビジホで泊まるなら已む無しの決断
32年前にもこの街で1泊して、その時にも夕方駅前を散歩した記憶が残るから
再び散歩してみたかったけど、人通りが多い場所は感染リスクが高いと諦め
ホテルの一番近くに在った7-11で晩酌セットの買い出しへ
ちびまる子ちゃんを見ながら、わざわざ旭川市内に泊まってるのに
大黒屋や山頭火など一度は行ってみたい有名店へ行けない事を呪いつつ
今回の旅である意味一番重要視していたかも?のコレ

津軽海峡フェリー 函館~大間(ノスタルジック航路)の8月6日第1便の予約をキャンセル
2013年青森までツーリングして下見し、14年夏休みの超長期休暇で渡道計画がボツに

その翌年から北海道へ6回訪れてますが、ずっと心に津軽海峡を渡る夢が燻り
7度目となる今年、往復は日程的にちょいと厳しいが片道なら充分行けると判断
北海道と東北の2ヵ所を廻り、長井の總宮神社も参拝すると云う壮大なプランが

これにてボツ

このキャンセル手続きに結構手間取り、ああでもないこうでもないとスマホを弄り
完了した頃にはホテルの窓から見えたであろう夕日を見逃してしまい
帰路の計画は明日の朝一練る事にしてテレビニュースで情報収集
確かに本州と変わらない暑さだったもんな・・・

明日の道内各地の天気は
廻れそうな地域はどこも曇り空が優勢みたい

天候は大荒れで無ければ良しとして、最終日をどう過ごすのか?
徐々に夜の帳に包まれる旭川の街をボ~っと窓から眺め
テレビからずっと流れるオリンピック放送に嫌気を感じつつ
サッポロクラシックを独りグビグビ煽って今夜はオヤスミナサイ

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2021年08月09日
2021北海道ツーリング その2
7月31日(土)AM4:50 窓の外が明るくなったのに合わせて起床
フェリーで寝過ぎた所為か、それともこの先の行動が心配な所為か?
もう不安な事を考え出したら止まらなくなり、眠れぬままベッドから出て
熱いシャワーを浴び頭をスッキリしてからこれからの行動を決断する事に
横になって考えた事は、このまま今日のフェリーを予約して帰っちまおうかと
出発前までは他人との接触を極限まで絶てば問題無かろうと思ってましたが
やはりそれも自ずと限界が有るし、余りにも無防備な人が多すぎる現実を見て
これでは自分が幾ら注意してても常に感染リスクと隣り合わせだと云う考え
それとは反対に、地元に居ても何らかの理由で他人との接触は避けられず
感染リスクとは隣り合わせ、結局自分の行動に注意するのは同じだと云う考え
この2つの間で心が揺らいで、どうしようかと決断があっちへ行ったり来たり

シャワーを浴びてテレビを見ながら、さてどうしようかと悩みますが
このまま帰るにしても今日一日は北海道を走る事には変わりないし
取敢えず当初の予定通りに行動を初めてから決断を下す事にして

AM6:10 そうと決めれば早速動けとホテルをチェックアウト
偶然同じタイミングで出たCB750の方は往きのフェリーで一緒だった人
初めての北海道で日程が道内3日しか無く今日は宗谷へ向かうそうや
お互い道中気を付けて良い旅を!と充分距離を取って会話を交わし

船内でプランを立てた通り国道5号を石狩方面へ Let's go いぃ爺~!
銭函から国道337号へ乗換えたら、確かこの辺りでセイコマが在った筈

で、初っ端からホットシェフの手作りおにぎり
を先ずはゲット
総菜コーナーには大好物のしそ風味セロリ漬けが有るのを確認するも
流石に今は食べれんからと泣く泣く諦め、駐車場でおにぎりをモグモグ
結果的にはこれが最後のセイコマ飯に為る事とは今は知らず
簡単な朝飯を済ませたら最初の目的地で在る北竜町へ向け再スタート
国道337号から国道275号のルートでと計画では思っていたのに
立体交差で行先表示に書かれた札幌の文字に拒絶反応が出て
国道231号を増毛方面へ向かってしまういきなりのルートミス
まぁ適当な所で右折すれば問題無かろうと道道81号の標識で右折

少し遠回りのロスは有ったものの札幌は回避して国道275号へ復帰
見覚えのある景色を見ながら、いざ向日葵が咲き誇る夏の北竜町へ

さて、町内に入り一体何処に咲いてるの?と周囲を見渡すも
チラホラと咲いてるだけで一面が向日葵畑なんて何処にも無し
これなら秋の方がもう少し向日葵畑が有ったで~
と街中へかなり入った所でそれらしき名前のひまわりの里を発見

う~ん、北海道故もっと果てしなく続く向日葵畑を想像しとったで

でもまぁ今が一番の季節なんで綺麗に咲いてる向日葵は格別

天気も良いし向日葵に満足したら次の場所へと移動開始
此処からは時間節約の為、北竜ひまわりICから深川留萌自動車道へ
無料区間の恩恵を存分に預かり、留萌に出たら再び国道231号へ復帰

日本海オロロンラインを稚内方面へ向けて北上開始
お次の目的地は取り溢していた苫前町郷土資料館
多分公共施設だし標識が出ている筈だとタカを括っていたら

現在修復資金をCFで集めてる最中でお留守のとままえだベアー
このすぐ先を右折だったのに案内表示板は一切見当たらず
まだかなまだかな~と走っていたら何時の間にか隣町の羽幌へ
今更U-ターンするのも面倒だしのぅ・・・と今回も取り溢しに確定
この間、国道沿いにはウニ丼のお店がチラホラ在るものの
それ程ウニに対して執着心が無いと云うか貧乏舌の爺
全てスルーして初山別の街まで来た所で休憩を挟む事に

日本海へ出ればもう少しは涼しいかと思っていたのに強烈な暑さ
此処のキャンプ場なんかも温泉併設で良いし眺めもgood
しかしこの猛烈な暑さではキャンプはちょっと・・・
それに公衆浴場は密に為るのが怖いからのぅ
此処まで来た時点で今日のフェリーで帰る選択は消え去り
このまま最北端まで行ってから、明日再び考えようと決断
キャンプしないのなら早速予約をせねばとスマホで宿を検索
この時、太陽が照付ける駐車場で画面がよく見えない状態で
焦ってお値打ちな宿をよく確認せずにポチッたのが大失敗
そんな事とは全く気付かず、宿も決まってホッと一安心して
水分補給の麦茶をガブ飲み、塩分補給の醤油あられを食べて

2年振りとなる最北端へと向かって先へと急ぎます
天塩で給油を済ませてから定番のサロベツ原野へ

先ずはオトンルイの風車群
聞いた話ではこの先数年でその殆どを撤去するらしく見るなら今の内か

その少し先に在る北緯45度モニュメント、今日は誰も居らず楽にパチリ
此処から先は何も無いサロベツ原野なんで道道444号で一旦豊富へ

PM1:30 もうこの時間なら食堂も密では無かろうと豊富温泉へ
食堂内を覗いて見ると2組先客が居るだけなんで
券売機で食券を買い窓際で一番換気の良い席へ

ジンギスカン定食のランチタイム
コチラのジンギスカン、鍋が他所と違い焼き方も独特

肉がかなり分厚く食べ辛いので席に置いてあった
キッチン鋏みで小さく切り分けてからモグモグタイム
お味の方は今までジンギスカンを食べたお店10店舗中、堂々の10位入り
さて、お腹も膨れたら夏場しか味わえないと云うか美味しくない

アイスクリームを求めて初来店のレティエへ
丁度先客が一人居て距離を保って続いてジェラートを購入

外で看板ワンコを観ながら頂きますが、前の客が料金を支払い
お金の受渡しをしてた手袋のままでコーンを直接触っているのが
今のご時世、猛烈に気に為って心底美味しいと思えない自分に
再び心の中にモヤモヤが沸き上がりながらもエイやっ!と完食
折角のスイーツなのに気分は晴れないまま次へと移動
此処から道道138号で猿払へ廻り込むルートも案に浮かびますが
陽射しが高い時間に宗谷岬へ出る事を優先して再スタート

この空の様子だときっと良い眺めが撮れるぞ~
と内心期待して
道道121号から道道1119号と繋いで宗谷岬へ最短距離で走るも
宗谷公園から入る道を行き過ぎてしまい、そのまま宗谷丘陵へ

上から廻り込めば良かろうと思いながらもコッチからだと道が判らん
結局丘陵から降りてシェルロード入り口が判り易い郵便局から上り

渾身の一枚と言いたいところじゃが車通りが多くてどうしても映り込む
おまけに晴れて乾燥してるので車が走った後は埃で真っ白けっけ

秋は寂しいくらいに人が居ないのに夏場はオンシーズンの北海道
それでもお盆休みに入る前なだけ、まだマシなんでしょうが・・・
此処から道道889号で猿払まで行こうとしたら崩落で通行止め
TGK号も埃まみれで真っ白に為りながら最北端の宗谷岬へと降り

コチラはもしかしたら6年振りの訪問か?
時間ももう午後3時を廻り、大して観光客は居ないけど
その所為でモニュメントをずっと独り占めする輩が多くて
心の中で「そこどけ~、そこどけ~」と念を送り、誰も居なくなった瞬間を
写真を撮ったら猿払へ急げ!と走り出しますが、虫が知らせたのか?
途中で気が変わり稚内へと方向転換してノシャップ岬を目指す事に
街中を過ぎてフェリー乗り場まで来た所で、ちょっと稚内駅へ寄り道
夕方で気温は下がったものの北海道とは思えない湿度に汗ばみながら

これも取り溢していた日本最北端の線路を写真に収めたら
PM3:50 今夜押さえたホテルはどの辺りかのぅ?とスマホで位置確認
ありゃ?到着予想がココから約4時間ってこの馬鹿スマホがっ!
と思いながら、ホテルの住所をよ~く見直してみたら留萌市だと?!
思わず膝からガックリと崩れ落ちそうになりますが何とか堪えて
キャンセルして急遽キャンプに変更するか?それとも走るか?
距離にして180㎞ぐらいなら北海道では約3時間ってとこ
午後7時チェックインなら今日も沢山走れて楽しいね~
これがノシャップ岬まで逝ってしまっていたらまた結果は違ったかも?
取り合えず今朝通過したばかりの留萌へ向かって Let's go いぃ爺~!
以前に礼文島から一気に苫小牧へ走った時はサロベツルートを選択
今回は内陸の幌富バイパスルートで走ろうと国道40号へ入りますが
どうやらバイパス入り口を通過してしまったみたいで旧道を走行
どれだけ時間ロスが有ったのかは、もうこの際考えない事にして
今日通過してきたばかりの街々を反対側から再び通過し

PM6:30 道の駅おびら鰊番屋まで来た所で今日の日没
ココまで来たら留萌はもう目と鼻の距離
市内で明日の事も考えて給油を済ませて於こうとしたら
ガソリンスタンドが思いの外無く、行ったり来たりしてたら
ホテルにチェックインしたのは午後7時半過ぎ
疲れ切って着替えだけ済ませてホテルの外へ買い出しへ

周辺にはコンビニはおろか、目ぼしい飯屋も見当たらず寂しい場所
さて、どないしましょ?と角を曲がると何やら見覚えの有る建物が目に入り

灯に吸い寄せられる虫の様に近付いて翌々見てみたら

なんと、蛇の目寿司の横の通りにホテルは在ったんか?!
この時は疲れと焦りで正常な判断が出来ない、云わばトランス状態
フラフラと暖簾を潜り 一人です
と店員に告げてからハッと我に返り
有名人気店だけに感染リスクは超高いのでは・・・・・
ドキドキしながらも通されたのは個室でちょっと一安心

一度入ってしまったら肝を据えて頂くしかないと大ジョッキで喉を潤し
本日入荷と書かれた礼文産バフンウニを人生一度は試して於くかと

量は求めてないのでウニ軍艦1貫と、少な目の上にぎりを注文
夜の営業とあって客は程々、でも隣の座敷からは賑やかな声が
これがもし大座敷やカウンター席なら、そら恐ろしい事態よね・・・
暫く待ってから寿司が到着!

ビールの追加も注文している間に寿司をマジマジと眺めますが
あれ?5年前はもっと美味しそうなにぎりやった筈なのに??
高級バフンウニ軍艦はウニが何となく水っぽい感じがするし
みそ汁はインスタントよりも香りが少なく旨味も全く感じず
にぎりの方もネタはイマイチ、シャリも崩れてう~ん
帰り際にレジでベテランらしき店員さんに聞いてみたら
数年前までにぎりを担当していた専務は退職してるとか
まぁお店にも色々な事情が有りますわなぁ・・・と勘定を済ませ
期待を大幅に下回る割には高価なディナーに傷心を抱きつつ
ホテルの自室に戻り、手持ちの乾きモノで2次会を決めながら
寝不足と今日の疲れから、10時過ぎにはオヤスミナサイ
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フェリーで寝過ぎた所為か、それともこの先の行動が心配な所為か?
もう不安な事を考え出したら止まらなくなり、眠れぬままベッドから出て
熱いシャワーを浴び頭をスッキリしてからこれからの行動を決断する事に
横になって考えた事は、このまま今日のフェリーを予約して帰っちまおうかと

出発前までは他人との接触を極限まで絶てば問題無かろうと思ってましたが
やはりそれも自ずと限界が有るし、余りにも無防備な人が多すぎる現実を見て
これでは自分が幾ら注意してても常に感染リスクと隣り合わせだと云う考え

それとは反対に、地元に居ても何らかの理由で他人との接触は避けられず
感染リスクとは隣り合わせ、結局自分の行動に注意するのは同じだと云う考え

この2つの間で心が揺らいで、どうしようかと決断があっちへ行ったり来たり

シャワーを浴びてテレビを見ながら、さてどうしようかと悩みますが
このまま帰るにしても今日一日は北海道を走る事には変わりないし
取敢えず当初の予定通りに行動を初めてから決断を下す事にして

AM6:10 そうと決めれば早速動けとホテルをチェックアウト
偶然同じタイミングで出たCB750の方は往きのフェリーで一緒だった人
初めての北海道で日程が道内3日しか無く今日は宗谷へ向かうそうや
お互い道中気を付けて良い旅を!と充分距離を取って会話を交わし
船内でプランを立てた通り国道5号を石狩方面へ Let's go いぃ爺~!

銭函から国道337号へ乗換えたら、確かこの辺りでセイコマが在った筈

で、初っ端からホットシェフの手作りおにぎり


総菜コーナーには大好物のしそ風味セロリ漬けが有るのを確認するも
流石に今は食べれんからと泣く泣く諦め、駐車場でおにぎりをモグモグ
結果的にはこれが最後のセイコマ飯に為る事とは今は知らず

簡単な朝飯を済ませたら最初の目的地で在る北竜町へ向け再スタート
国道337号から国道275号のルートでと計画では思っていたのに
立体交差で行先表示に書かれた札幌の文字に拒絶反応が出て
国道231号を増毛方面へ向かってしまういきなりのルートミス

まぁ適当な所で右折すれば問題無かろうと道道81号の標識で右折
少し遠回りのロスは有ったものの札幌は回避して国道275号へ復帰
見覚えのある景色を見ながら、いざ向日葵が咲き誇る夏の北竜町へ
さて、町内に入り一体何処に咲いてるの?と周囲を見渡すも
チラホラと咲いてるだけで一面が向日葵畑なんて何処にも無し

これなら秋の方がもう少し向日葵畑が有ったで~

と街中へかなり入った所でそれらしき名前のひまわりの里を発見

う~ん、北海道故もっと果てしなく続く向日葵畑を想像しとったで

でもまぁ今が一番の季節なんで綺麗に咲いてる向日葵は格別

天気も良いし向日葵に満足したら次の場所へと移動開始

此処からは時間節約の為、北竜ひまわりICから深川留萌自動車道へ
無料区間の恩恵を存分に預かり、留萌に出たら再び国道231号へ復帰
日本海オロロンラインを稚内方面へ向けて北上開始
お次の目的地は取り溢していた苫前町郷土資料館
多分公共施設だし標識が出ている筈だとタカを括っていたら
現在修復資金をCFで集めてる最中でお留守のとままえだベアー
このすぐ先を右折だったのに案内表示板は一切見当たらず
まだかなまだかな~と走っていたら何時の間にか隣町の羽幌へ
今更U-ターンするのも面倒だしのぅ・・・と今回も取り溢しに確定

この間、国道沿いにはウニ丼のお店がチラホラ在るものの
それ程ウニに対して執着心が無いと云うか貧乏舌の爺

全てスルーして初山別の街まで来た所で休憩を挟む事に
日本海へ出ればもう少しは涼しいかと思っていたのに強烈な暑さ

此処のキャンプ場なんかも温泉併設で良いし眺めもgood

しかしこの猛烈な暑さではキャンプはちょっと・・・
それに公衆浴場は密に為るのが怖いからのぅ

此処まで来た時点で今日のフェリーで帰る選択は消え去り
このまま最北端まで行ってから、明日再び考えようと決断

キャンプしないのなら早速予約をせねばとスマホで宿を検索
この時、太陽が照付ける駐車場で画面がよく見えない状態で
焦ってお値打ちな宿をよく確認せずにポチッたのが大失敗

そんな事とは全く気付かず、宿も決まってホッと一安心して
水分補給の麦茶をガブ飲み、塩分補給の醤油あられを食べて
2年振りとなる最北端へと向かって先へと急ぎます

天塩で給油を済ませてから定番のサロベツ原野へ
先ずはオトンルイの風車群
聞いた話ではこの先数年でその殆どを撤去するらしく見るなら今の内か

その少し先に在る北緯45度モニュメント、今日は誰も居らず楽にパチリ

此処から先は何も無いサロベツ原野なんで道道444号で一旦豊富へ
PM1:30 もうこの時間なら食堂も密では無かろうと豊富温泉へ
食堂内を覗いて見ると2組先客が居るだけなんで
券売機で食券を買い窓際で一番換気の良い席へ
ジンギスカン定食のランチタイム
コチラのジンギスカン、鍋が他所と違い焼き方も独特
肉がかなり分厚く食べ辛いので席に置いてあった
キッチン鋏みで小さく切り分けてからモグモグタイム
お味の方は今までジンギスカンを食べたお店10店舗中、堂々の10位入り

さて、お腹も膨れたら夏場しか味わえないと云うか美味しくない

アイスクリームを求めて初来店のレティエへ
丁度先客が一人居て距離を保って続いてジェラートを購入
外で看板ワンコを観ながら頂きますが、前の客が料金を支払い
お金の受渡しをしてた手袋のままでコーンを直接触っているのが
今のご時世、猛烈に気に為って心底美味しいと思えない自分に
再び心の中にモヤモヤが沸き上がりながらもエイやっ!と完食

折角のスイーツなのに気分は晴れないまま次へと移動
此処から道道138号で猿払へ廻り込むルートも案に浮かびますが
陽射しが高い時間に宗谷岬へ出る事を優先して再スタート
この空の様子だときっと良い眺めが撮れるぞ~

道道121号から道道1119号と繋いで宗谷岬へ最短距離で走るも
宗谷公園から入る道を行き過ぎてしまい、そのまま宗谷丘陵へ
上から廻り込めば良かろうと思いながらもコッチからだと道が判らん

結局丘陵から降りてシェルロード入り口が判り易い郵便局から上り
渾身の一枚と言いたいところじゃが車通りが多くてどうしても映り込む

おまけに晴れて乾燥してるので車が走った後は埃で真っ白けっけ

秋は寂しいくらいに人が居ないのに夏場はオンシーズンの北海道
それでもお盆休みに入る前なだけ、まだマシなんでしょうが・・・

此処から道道889号で猿払まで行こうとしたら崩落で通行止め

TGK号も埃まみれで真っ白に為りながら最北端の宗谷岬へと降り
コチラはもしかしたら6年振りの訪問か?
時間ももう午後3時を廻り、大して観光客は居ないけど
その所為でモニュメントをずっと独り占めする輩が多くて
心の中で「そこどけ~、そこどけ~」と念を送り、誰も居なくなった瞬間を

写真を撮ったら猿払へ急げ!と走り出しますが、虫が知らせたのか?
途中で気が変わり稚内へと方向転換してノシャップ岬を目指す事に
街中を過ぎてフェリー乗り場まで来た所で、ちょっと稚内駅へ寄り道
夕方で気温は下がったものの北海道とは思えない湿度に汗ばみながら
これも取り溢していた日本最北端の線路を写真に収めたら
PM3:50 今夜押さえたホテルはどの辺りかのぅ?とスマホで位置確認
ありゃ?到着予想がココから約4時間ってこの馬鹿スマホがっ!

と思いながら、ホテルの住所をよ~く見直してみたら留萌市だと?!

思わず膝からガックリと崩れ落ちそうになりますが何とか堪えて
キャンセルして急遽キャンプに変更するか?それとも走るか?
距離にして180㎞ぐらいなら北海道では約3時間ってとこ
午後7時チェックインなら今日も沢山走れて楽しいね~

これがノシャップ岬まで逝ってしまっていたらまた結果は違ったかも?
取り合えず今朝通過したばかりの留萌へ向かって Let's go いぃ爺~!
以前に礼文島から一気に苫小牧へ走った時はサロベツルートを選択
今回は内陸の幌富バイパスルートで走ろうと国道40号へ入りますが
どうやらバイパス入り口を通過してしまったみたいで旧道を走行

どれだけ時間ロスが有ったのかは、もうこの際考えない事にして
今日通過してきたばかりの街々を反対側から再び通過し
PM6:30 道の駅おびら鰊番屋まで来た所で今日の日没
ココまで来たら留萌はもう目と鼻の距離

市内で明日の事も考えて給油を済ませて於こうとしたら
ガソリンスタンドが思いの外無く、行ったり来たりしてたら
ホテルにチェックインしたのは午後7時半過ぎ

疲れ切って着替えだけ済ませてホテルの外へ買い出しへ
周辺にはコンビニはおろか、目ぼしい飯屋も見当たらず寂しい場所

さて、どないしましょ?と角を曲がると何やら見覚えの有る建物が目に入り
灯に吸い寄せられる虫の様に近付いて翌々見てみたら
なんと、蛇の目寿司の横の通りにホテルは在ったんか?!

この時は疲れと焦りで正常な判断が出来ない、云わばトランス状態

フラフラと暖簾を潜り 一人です

有名人気店だけに感染リスクは超高いのでは・・・・・

ドキドキしながらも通されたのは個室でちょっと一安心

一度入ってしまったら肝を据えて頂くしかないと大ジョッキで喉を潤し
本日入荷と書かれた礼文産バフンウニを人生一度は試して於くかと
量は求めてないのでウニ軍艦1貫と、少な目の上にぎりを注文
夜の営業とあって客は程々、でも隣の座敷からは賑やかな声が

これがもし大座敷やカウンター席なら、そら恐ろしい事態よね・・・

暫く待ってから寿司が到着!

ビールの追加も注文している間に寿司をマジマジと眺めますが
あれ?5年前はもっと美味しそうなにぎりやった筈なのに??

高級バフンウニ軍艦はウニが何となく水っぽい感じがするし
みそ汁はインスタントよりも香りが少なく旨味も全く感じず
にぎりの方もネタはイマイチ、シャリも崩れてう~ん

帰り際にレジでベテランらしき店員さんに聞いてみたら
数年前までにぎりを担当していた専務は退職してるとか
まぁお店にも色々な事情が有りますわなぁ・・・と勘定を済ませ
期待を大幅に下回る割には高価なディナーに傷心を抱きつつ
ホテルの自室に戻り、手持ちの乾きモノで2次会を決めながら
寝不足と今日の疲れから、10時過ぎにはオヤスミナサイ

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2021年08月08日
2021北海道ツーリング その1
さて、長期間に亘る連続休暇を突然取得する事になり
かなりドタバタしつつも出発した今年の北海道ツーリング
twtterでその結果を既にご存じの方が殆どでしょうが
現地ではたった3泊しただけで今回の旅は終了
なんでそんな短期間で終わったの?
それを短い言葉で簡潔に纏めますと
「折角の北海道を心の底から楽しめ無かった」 の一言かと
出発直前から日増しにうなぎ上りの新型コロナ感染者数
爺予想ではオリンピック閉会後辺りから増加するものと踏んでたのに
7月の4連休での人流増加と新δ株の蔓延が相まり一気に急拡大
いや、それでも行ける!と決行判断したのは
2013年来からのあの夢が諦めきれなかった・・・
結果的には大失敗だった北海道ツーリングSV(サマーバケーション)
改め3泊バケーションの記録だけはここに残しておきたいと思います
2021年7月29日(木)
定時で仕事を終え、帰宅してから荷物をTGK号に積込みシャワーを浴びて

PM5:15 今年も例年と同じ京都府舞鶴港を目指して Let's go いぃ爺~!
予報では晴れだったのに仕事帰りから天気雨が降る不安定な空模様
雨雲レーダーでは関ケ原~敦賀市に積乱雲が掛っているので
今日のルートは昨年と同じく京都廻りを選択する事にします

西へ向かって走り出すと怪しい雲が広がってますが京都方面は何とか良さ気
昨年みたいに途中で雨に降られる事が有りませぬ様、願いながら国道1号へ

鈴鹿峠のトンネルを抜けても空模様は悪くなく、安心しながら栗東へ

ここからは街中渋滞回避の為、栗東ICから高速道路へIN
京滋BP~京都縦貫道の篠ICまで利用し混雑区間をパス
国道9号で亀岡市を通過したのがPM8:30
この先からは渋滞皆無の田舎道なんで晩飯を済ませておこうと
国道沿いのコンビニでサンドイッチの軽い夕飯をイートインで頂きます
飯屋も幾つか在るんですが、大都市京都に近い場所では感染が恐ろしく
誰も居ないイートインの方が安心だろうと窓に向かってモグモグタイム
その後は交通量が極端に少ない国道9号~国道27号を淡々と走り

PM10:10 舞鶴港フェリーターミナルに無事到着
コロナ禍前はE乗船券で手続き不要でしたが、現在受付にて体温測定し
発熱無しのお墨付きが無ければ乗船できないシステムに代わっており
検温済みのカードとE乗船券をセットに出来たら受付完了

今回乗船するはまなす、台風の影響による遅延は無しで定刻通りのダイヤ
舞鶴港の待合室は狭く、密に為り易いので乗船まで駐車場にて待機する事に

夏場にしては意外とバイクが少なく、秋と同じ位の13台程度
他のライダーも同じ考えなのか?駐車場で乗船待ちの方が殆ど

予定通りに小1時間で案内が入り、いざ乗船開始!

何時もは最後尾のバイク専用部屋へ停車なのに今回は車と同じ甲板へ
車の台数もかなり少なかったのはやはり悪化しているコロナ禍の所為か
サッと手荷物を纏めてクソ暑い車両甲板から船室へ移動したら

本日の設営完了&お疲れサンバ
一等寝台の10人部屋、去年と同じく貸切占有を期待してたら
残念ながら同室に60過ぎのオッサンが一人居て2人での利用
まぁコチラは窓側でアチラはドア側と密は回避してますが注意は必要
汗も搔いてますが大浴場は感染リスクが高まる恐れ大なので
コロナで死ぬより異臭の方がマシとお風呂は我慢する事にして

寝台で物音を立てない様、注意しながらチビチビ晩酌タイム
これからいよいよ始まる旅への期待も薄いまま、今夜はオヤスミナサイ
7月30日(金)AM5:30 窓側寝台なんで外が明るくなった事に気付いて起床
4時間少々しか寝てませんが船では大してする事も無いのでトイレへ行くと
廊下でたまたますれ違った2人、早朝とは云えどちらもノーマスク
あれだけ船内放送でマスクを装着して下さいと言われてるのに
そんな簡単な事すらも守れない輩は何処にでも居ると再認識
こりゃ~かなり用心して掛からないとコロナに掛るぞ~
朝飯はコンビニで調達してきた調理パン

昼飯もコンビニで買ったカップ焼きそばを寝台で食べて引き籠り
夕方前に奥尻と夕日だけは見ておこうと船尾のデッキへと出てみましたが
途中のプロムナードではノーマスクで宴会してる親父の2人組
その席から極力距離を取る様にして足早に移動と気が休まる時は無し

去年でももう少しワクワク感が有った筈なのに
今年は奥尻を見ても何も込み上げるモノは無し
いやいや、そんな筈は無い!とtwtterでは普通に呟きますが

日本海に沈む夕日を見てもデッキに集まる人が気になるばかりで
離れた場所からサッとカメラに収めたら、とっとと寝台へ逃げ戻り
小樽へ入港して下船の案内放送が入るまでゴロゴロして引き籠り

32年振りとなる夏の北海道を目の前にしても気持ちの高揚は無い状態

PM8:30 定刻通りに小樽へ上陸
お約束のブログ用の写真を撮影したらホテルへ急げ~
しかし、これまで何度も走り慣れた小樽駅前までの道なのに
何故か間違える失態を犯したのはやはり気の迷いからなのか
今年からカプセルルームが再開していたドーミーインですが
相部屋はリスクが高まる事を心配して1部屋利用の代わりに

ランクをかなり落としてグリーンホテルへ
此処のホテル、しょっちゅう名前が変わるけど大丈夫なんやろか・・・
コスト削減のチェックイン自動化で余計に無駄な時間を取られながら

今夜の設営完了したら着替えて小樽の街へ

時刻は午後9時を廻り、街往く人もまばら
コロナ禍で無ければ駅前の居酒屋で独り祝杯と逝きたいところですが

今の状況でもしも感染などしたら、周囲から「それ見た事かっ!」の総攻撃は必至
何が楽しくて北海道まで来てローソンの総菜買うてんの・・・
本来なら上陸完了のブログ記事を上げる予定が書く気力さえも無く
サックラを数本呑んだらもうグッタリして今夜はオヤスミナサイ
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かなりドタバタしつつも出発した今年の北海道ツーリング
twtterでその結果を既にご存じの方が殆どでしょうが
現地ではたった3泊しただけで今回の旅は終了

なんでそんな短期間で終わったの?
それを短い言葉で簡潔に纏めますと
「折角の北海道を心の底から楽しめ無かった」 の一言かと

出発直前から日増しにうなぎ上りの新型コロナ感染者数

爺予想ではオリンピック閉会後辺りから増加するものと踏んでたのに
7月の4連休での人流増加と新δ株の蔓延が相まり一気に急拡大

いや、それでも行ける!と決行判断したのは
2013年来からのあの夢が諦めきれなかった・・・

結果的には大失敗だった北海道ツーリングSV(サマーバケーション)
改め3泊バケーションの記録だけはここに残しておきたいと思います
2021年7月29日(木)
定時で仕事を終え、帰宅してから荷物をTGK号に積込みシャワーを浴びて
PM5:15 今年も例年と同じ京都府舞鶴港を目指して Let's go いぃ爺~!
予報では晴れだったのに仕事帰りから天気雨が降る不安定な空模様

雨雲レーダーでは関ケ原~敦賀市に積乱雲が掛っているので
今日のルートは昨年と同じく京都廻りを選択する事にします

西へ向かって走り出すと怪しい雲が広がってますが京都方面は何とか良さ気
昨年みたいに途中で雨に降られる事が有りませぬ様、願いながら国道1号へ
鈴鹿峠のトンネルを抜けても空模様は悪くなく、安心しながら栗東へ
ここからは街中渋滞回避の為、栗東ICから高速道路へIN
京滋BP~京都縦貫道の篠ICまで利用し混雑区間をパス
国道9号で亀岡市を通過したのがPM8:30
この先からは渋滞皆無の田舎道なんで晩飯を済ませておこうと
国道沿いのコンビニでサンドイッチの軽い夕飯をイートインで頂きます
飯屋も幾つか在るんですが、大都市京都に近い場所では感染が恐ろしく
誰も居ないイートインの方が安心だろうと窓に向かってモグモグタイム

その後は交通量が極端に少ない国道9号~国道27号を淡々と走り
PM10:10 舞鶴港フェリーターミナルに無事到着
コロナ禍前はE乗船券で手続き不要でしたが、現在受付にて体温測定し
発熱無しのお墨付きが無ければ乗船できないシステムに代わっており
検温済みのカードとE乗船券をセットに出来たら受付完了
今回乗船するはまなす、台風の影響による遅延は無しで定刻通りのダイヤ
舞鶴港の待合室は狭く、密に為り易いので乗船まで駐車場にて待機する事に
夏場にしては意外とバイクが少なく、秋と同じ位の13台程度
他のライダーも同じ考えなのか?駐車場で乗船待ちの方が殆ど
予定通りに小1時間で案内が入り、いざ乗船開始!
何時もは最後尾のバイク専用部屋へ停車なのに今回は車と同じ甲板へ
車の台数もかなり少なかったのはやはり悪化しているコロナ禍の所為か

サッと手荷物を纏めてクソ暑い車両甲板から船室へ移動したら
本日の設営完了&お疲れサンバ

一等寝台の10人部屋、去年と同じく貸切占有を期待してたら
残念ながら同室に60過ぎのオッサンが一人居て2人での利用

まぁコチラは窓側でアチラはドア側と密は回避してますが注意は必要

汗も搔いてますが大浴場は感染リスクが高まる恐れ大なので
コロナで死ぬより異臭の方がマシとお風呂は我慢する事にして
寝台で物音を立てない様、注意しながらチビチビ晩酌タイム

これからいよいよ始まる旅への期待も薄いまま、今夜はオヤスミナサイ

7月30日(金)AM5:30 窓側寝台なんで外が明るくなった事に気付いて起床
4時間少々しか寝てませんが船では大してする事も無いのでトイレへ行くと
廊下でたまたますれ違った2人、早朝とは云えどちらもノーマスク

あれだけ船内放送でマスクを装着して下さいと言われてるのに
そんな簡単な事すらも守れない輩は何処にでも居ると再認識

こりゃ~かなり用心して掛からないとコロナに掛るぞ~

朝飯はコンビニで調達してきた調理パン
昼飯もコンビニで買ったカップ焼きそばを寝台で食べて引き籠り
夕方前に奥尻と夕日だけは見ておこうと船尾のデッキへと出てみましたが
途中のプロムナードではノーマスクで宴会してる親父の2人組

その席から極力距離を取る様にして足早に移動と気が休まる時は無し

去年でももう少しワクワク感が有った筈なのに
今年は奥尻を見ても何も込み上げるモノは無し
いやいや、そんな筈は無い!とtwtterでは普通に呟きますが
日本海に沈む夕日を見てもデッキに集まる人が気になるばかりで
離れた場所からサッとカメラに収めたら、とっとと寝台へ逃げ戻り
小樽へ入港して下船の案内放送が入るまでゴロゴロして引き籠り
32年振りとなる夏の北海道を目の前にしても気持ちの高揚は無い状態

PM8:30 定刻通りに小樽へ上陸
お約束のブログ用の写真を撮影したらホテルへ急げ~

しかし、これまで何度も走り慣れた小樽駅前までの道なのに
何故か間違える失態を犯したのはやはり気の迷いからなのか

今年からカプセルルームが再開していたドーミーインですが
相部屋はリスクが高まる事を心配して1部屋利用の代わりに
ランクをかなり落としてグリーンホテルへ
此処のホテル、しょっちゅう名前が変わるけど大丈夫なんやろか・・・

コスト削減のチェックイン自動化で余計に無駄な時間を取られながら
今夜の設営完了したら着替えて小樽の街へ
時刻は午後9時を廻り、街往く人もまばら
コロナ禍で無ければ駅前の居酒屋で独り祝杯と逝きたいところですが
今の状況でもしも感染などしたら、周囲から「それ見た事かっ!」の総攻撃は必至

何が楽しくて北海道まで来てローソンの総菜買うてんの・・・

本来なら上陸完了のブログ記事を上げる予定が書く気力さえも無く
サックラを数本呑んだらもうグッタリして今夜はオヤスミナサイ

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2021年07月29日
リアルな刺激が超満載なのじゃ!
前回の記事でオリンピック以外で刺激が欲しいなんて書いてましたが
実はこの時点でビリビリする位の超刺激を味わい始めて居りました
その原因とはコイツ

台風8号(ニパルタック)
何で台風なんぞで刺激が有るの?と超鈍感なそこの貴方
バイクの点検整備に続きオイル交換、はたまたタイヤ交換まですると云う事は・・・・・

そう、全てはコレの為
今年も例年と同じく9月末に渡道する計画だったのが
急遽2週間前、夏休みにくっ付けて連休取得する事となり
それなら32年振りとなる夏の北海道を見てみたいな~と
人混みが超苦手な爺ですが、それ以上に興味の方が勝り
ドタバタしながら計画を練り直し、ほぼ決めた所にこの台風
ヤキモキしながら日々天気予報と睨めっこが続きますが

う~ん、29日夜の舞鶴発~小樽往きではちょいと厳しい状況か?
ハラハラドキドキしながら水曜日の仕事を終えて天気予報を確認すると

フ~ッ、何とか最大の難関は乗り越えたみたい
しかし緊急事態宣言中の関東ではオリンピック中に早くも感染拡大中
全く気の抜けない状況下ですが

取敢えず 「北の大地への挑戦!サマーバケーション(SV)2021」 へ
細心の注意を払って レッツゴーいぃ爺~
ポチッと押して下さるかのぅ!

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急遽2週間前、夏休みにくっ付けて連休取得する事となり
それなら32年振りとなる夏の北海道を見てみたいな~と

人混みが超苦手な爺ですが、それ以上に興味の方が勝り
ドタバタしながら計画を練り直し、ほぼ決めた所にこの台風

ヤキモキしながら日々天気予報と睨めっこが続きますが

う~ん、29日夜の舞鶴発~小樽往きではちょいと厳しい状況か?

ハラハラドキドキしながら水曜日の仕事を終えて天気予報を確認すると

フ~ッ、何とか最大の難関は乗り越えたみたい

しかし緊急事態宣言中の関東ではオリンピック中に早くも感染拡大中

全く気の抜けない状況下ですが

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